荒木源著「役職定年」を読みました
あらすじ
いったい何歳になれば定年なんだーー人事部次長・加納英司、人生を見つめる
生命保険会社・永和生命では、70歳までの定年延長を目指している。
一方人事部の加納は、高齢者のやる気のなさに手を焼いていた。
彼らは朝早く出社するものの、仕事もせずにふらふらと社内をさまようことから、“妖精さん”と呼ばれていた。
上長に命じられ、“妖精さん絶滅作戦”に乗り出そうとした矢先、会社を揺るがす大問題が発生してしまう。
(出版社より)
感想
この著者の小説は初めて読みました
舞台は生命保険会社
役職定年制度を設けたはいいが、上司となった元部下たちは彼らをどのように使ったら良いかわからない
よって「妖精さん」といわれるように暇つぶしであちこち歩き回る
意を決して外資系会社からリストラを行う次長を採用し、妖精さん退治(退職を促す)しようとする
ところが対象者は反旗を翻して会社と対決する![]()
ここ数年はどこの会社でもあるような風景かと思います
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ワタシ個人的には役職定年の憂え気に目には会いませんでした
(特別処置でしたが別の面でこれ以上に苦労したと思っています
)
人口減少に伴い役割をしっかり与えてできる仕事を中心に旧来の役職で(給与は削減)働いてもらう会社も増えてきたとか
やっぱりモチベーションを下げた仕事をやらせると会社全体がおかしな雰囲気になると思います
小チームでも良いのでその人物に適した仕事を与え、給与は減らしたとしても役職名はできるだけ変えずに継続したほうがよいのかなと最近は感じてます
別な役職名を考えるのも一考だと思います(シニアリーダーや特任課長など)
よほどの人物では無い限り会社の事情は理解していると思うのでやる気を出させないやり方は間違っています
この小説ではハッピーエンドで終わりました![]()
念のため
お薦め度
★★★☆☆
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