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FP1級宅建士の金内です。
元銀行員、現在はFP事務所兼不動産会社を経営しており、ここではお金や経済に関するニュースや情報を発信しています。
今回は毎月恒例の住宅売買成約状況です。
中古マンションが前月比-250万円と下落。中古マンションは月により2～300万円の上下が最近見られ、価格の高い市内中心部の売買数により変動幅が大きくなっていると思われます。
一方、中古戸建で前年同月比＋156万円と大幅な上昇をしています。
ただ2，3月で2300万円台とピークでしたので、これは落ち着いてきていると言えます。
中長期の目線では、物価高の影響で住宅もやはり上昇基調といえます。
数千万円を支払う、それも多くの方は住宅ローンを組んで、
ということになりますので、
目先の支払だけでなく、お子様の教育費がかさむ時期や退職後の生活も視野に入れ、
まず人生の大きなお金の流れをつかむことが大切ですね。
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