カウンセリングサービス 仙台オフィシャルブログ

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カウンセリングサービス代表の平準司です。

 

先日、ある受講生から「彼ができて今はラブラブなんだけど、いつか彼が魅力的に見えなくなる日がやってくるのでしょうか?もしそうなってしまったら何か打つ手はありますか?」という質問を受けました。

 

これは、多くのカップルにとってもとても大事な問題だと感じましたので、今回これをテーマにお話をさせていただきます。

 

私たちはお付き合いする前、心のどこかで理想のパートナー像というものを持っています。

 

この理想のパートナー像のもとになるもが2つあって、ひとつは「自分をこのように愛してもらいたいという欲求からくるもの」そして、2つめは、「もし自分をこのように愛してもらったならば、自分も気分よく相手を愛せるだろうという思いからくるもの」です。

 

特に、2つめに関して説明をさせていただきます。

 

 

例えば、外見がパーフェクトなあなたの理想の彼ができたとします。

 

でも、その彼がいつもあなたを非難したり、なじったりする人であれば、あなたはそんなことをする彼を愛せなくなってしまうでしょう。

 

私たちの心には、誰かをやさしく愛したいし、そんなことができるすばらしい自分でありたい、という欲求があります。

 

ところがそれ以上に、溜め込んでしまった怒りや、自信のなさ、劣等感がとてもたくさんあるために、人を愛するということが難しい状態になっていることが多いのです。

 

だからこそ、自分がパートナーを十二分に愛せるような環境を作ってもらいたい、とパートナーに要求するわけです。

 

もし、パートナーがやさしく私を愛してくれさえすれば、私は十分あなたのことを愛せると感じているのです。

 

私たちはいつも、理想のパートナーを自分の中に持っていて、それを誰かにあてはめているのです。

 

それに完璧に一致する人というのは、そうそういるわけではないのですが、2人が出会って間もないロマンスの時期には、あなたの理想像をパートナー押し付けてしまいます。

 

「この人はきっと私の理想の人に違いない」「このやさしさは彼の本質から出てきたもので、きっと永遠に私に与えられるに違いない」とあなたの理想を彼に投影してしまうのです。

 

彼自身を愛しているというより、あなたがあなたの理想を彼にあてはめ、その理想を愛している状態がロマンスだと言ってもいいかもしれません。

 

ところが、おつきあいが深まっていくとあなたの理想と実際の彼との間に違いが目立ち始めます。

 

そしてそれが、2人の間に存在する問題として出てくるようになります。

 

この問題を解決することができれば、2人はより親密になることができるのですが、「彼がそんなことをするはずがない」と問題から目をそむけて、理想像にしがみついてしまうこともあります。

 

しかし、その問題をなかったことのように無視したり、彼を否定したとしても、問題が後からさらに大きくなるだけで、2人の間に親密感を手に入れることはできません。

 

「パートナーに問題が見えるということは、あなたが何かをすることが求められている」という法則があります。

 

パートナーのどちらかに問題がある、または問題が見えるとしたら、それは相手だけの問題ではなく、2人にとっての問題としていつまでも存在し続けます。

 

例えば、今日、彼が、あなたとまったく関係がないところで気分を害し、それをひきずったままデートに来たと思ってください。

 

あなたのせいではないけれども、彼が今日1日最悪の気分いたとしたら、あなたはデートを楽しめるでしょうか?

 

もちろん、彼が気分を害していることについては、まったくあなたには責任がないのですが、彼のパートナーとして彼の気分をよくしてあげる責任はあります。

 

そしてもし、そのミッションにあなたが成功することができたとしたら、彼からはあなたがさらに魅力的に輝いているように見え、2人の親密感がより深まることでしょう。

 

これとはまったく逆に、彼に対して「あなたの問題なんだから、自分の責任で気分をよくしなさいよ。デートでそんな態度をとるのは、私に対して失礼よ」とう態度をあなたがとったとしたら、彼は、あなたにこう言うかもしれません。

 

「あいつもおまえも俺を最悪の気分にさせてくれることについては同じだな」

 

あなたのパートナーに問題が見えたとしたら、あなたは行動を起こして状況をよりよくする必要があるのです。

 

そして、パートナーがあなたにその問題を見せてくれたということは、あなたのパートナーはあなたにこう言っているのです。

 

「君には、僕のこの問題を解決してくれる力があるはずだ」と。

 

問題があるということは、必ずあなたにその問題を解決する力があるということを信頼してほしいのです。

カウンセリングサービス代表の平準司です。

 

恋愛心理学講座は、みなさんに男女関係の力学をお教えするというコンセプトで作っていますが、男女関係というのは、一番近い他人との関係性と言い換えることができます。

 

ですから、男女関係の法則や力学には、対人関係と共通する点や互いに応用できる点も多いのです。

 

パートナーシップというのは2人の関係性なので、必ずどちらか一方が関係の主導権を握る「自立」、もう一方が「依存」という位置関係に入ります。「自立」=ほれられた側、「依存」=ほれた側と言ってもいいかもしれません。

 

依存側は自立側の人に自分のいろいろな要求や欲求を満たしてもらいたいと願い、自立側はそれを満たしてあげることに喜びを感じます。

 

自立側のタイプの人は、依存側の人に与えていくことによって自分が今までの人生で獲得してきたものが何なのかを再確認することができるのです。

 

 

一方、依存側の人は、自分一人の力では獲得することが不可能だと思ったよものを自立の人から与えられることによって、長年自分を苦しめてきた無価値感から抜け出すことができるのです。

 

ロマンスの力学は、以上のようなことを土台に成り立っています。

 

社会的な対人関係における成長過程を見ていくと、私たちは、誰かに頼らなければならない子供時代=依存から、何でも自分でできたり、人に与えることができる大人=自立を目指して、成長のプロセスをたどっていきます。

 

自立していこうとすると、当然、自分の中の依存心や他者への欲求や要求を切り捨てていく必要に迫られます。

 

依存時代に傷ついたり、嫌な感情を感じた人は、「もう2度とあんな経験したくない」とどんどん自立を強化していくわけです。

 

自立的になっていけばいくほど、頼れる人だとか、責任感が強いとまわりから評価されることが多く、会社の中でも昇進したり、役職がついていったりします。

 

ところが、会社内で課長や部長という地位につくと、必ず部下がいることになります。

 

そして、その部下の依存心をどう満たしていくかということが、管理職の手腕となっていくわけです。

 

自立している人ほど、自分の感情や依存心を切り離してきているわけですから、自分の依存性を否定している度合いだけ、悪気はないのですが、自分の部下を否定するようになってしまいます。

 

ここで、自立タイプの人がより大きな成功を手にするためには、自分の成長のプロセスで切り離してきた「依存」をもう一度取り戻して統合していく必要が出てきます。

 

もし、この統合のプロセスがうまく完了できなければ、自分の依存性を否定している度合いだけ、自分を頼ってくる部下たちから無意識に逃げ出してしまうようになってしまうのです。

 

部下たちのことを依存的でうんざりだと感じてしまうと、そこから孤立してしまう傾向が強くなるのです。

 

パートナーシップでも同じことがいえます。

 

当初うまくいっていた関係も、自立のタイプの人がだんだんと、依存の人をうとましく感じるようになってくると、ついついデートの回数が減ってきたりします。

 

このとき、自立側の人は、依存していた頃の自分が何を感じ、どういう風に愛してもらいたかったかを思い出さない限り、依存的なパートナーをどう愛してあげたらいいのかわからなくなってしまいます。

 

そして、パートナーを上手に愛せない自分に失敗感を感じたり、パートナーに対して罪悪感を感じるようになり、さらには、自分に罪悪感を自分に感じさせるパートナー(依存)から、距離をとるようになります。

 

自立タイプの人は、自分の失敗をひどくせめてしまう傾向が強いので、失敗から何を学かを学ぶという楽観的な思考が働きにくいのです。

 

そして、失敗することによって成功が手に入るという法則を知らないために、失敗してしまうことに対してだただ恐怖を感じてしまっているのです。

 

依存タイプの人は自立の人に愛してもらい、依存心を満たしてもらうために、ついつい不満な顔をしてしまいます。

 

ところが、この依存タイプの人の不満な顔が、自立のタイプの人にとっては「自分は失敗しているのではないか」という恐怖心につながってしまうのです。

 

もちろん、上手に愛してあげることができれば、依存タイプの人は自立タイプの人をスーパーマンのように感じ、どんなことでも可能だと思ってしまうのですが、そう思う度合いだけ、ついつい欲求が強くなってしまうのです。

 

自立のタイプの人が、もう一度自分の感情を取り戻し、イキイキさを感じるために、依存のタイプの人から学ぶことがたくさんあります。

 

サービス業では、お客さまの依存心を満たすことができた度合いだけ、成功していきます。

 

超一流のホテルでは、お客さんのどんなわがままな依存心でも満たしてあげることができるということがホテルのステイタスになったり従業員のプライドになっています。

 

自立の人が、依存のパートナーをどう愛したらよいか、ということに興味を持ち、そしてそのミッションが成功したときにはじめて、自立の人の心の中に大きな喜びが芽生え、自立のタイプの人たちを生き返らせていくのです。

カウンセリングサービス代表の平準司です。

 

「パートナーシップで一番大事なものは何ですか?」という質問を受けることがよくあります。

 

この答えをひとつに絞ることはなかなか難しいのですが、私はよく「2人の共通の目標かなぁ」と答えます。

 

恋愛初期には、どのカップルも大きなロマンスからスタートします。

 

これは2人がお互いに見詰め合っているような関係です。

 

お互いの魅力にうっとりして、とても大きな幸せを感じます。

 

しかしながらここでは、「この人はきっとこういう人にちがいない」というそれぞれのよい思い込みと期待があります。

 

恋愛初期ですから、まだまだお互いに相手のことをよく知りませんし、相手に気に入られるためにできるだけすばらしいものを与えようとしているので、失望やケンカになることは少ないのです。

 

しかし、あなたが「この人はきっとこんなにすばらしい人に違いない」と勝手に考えているパートナー像と実際のパートナーには差がありますから、お付き合いが続いていくうちに、パートナーがあなたの期待どおりでない振る舞いや、言動をすることが重なると、あなたはパートナーに失望してしまうわけです。

 

こうして、2人の関係は、ロマンスからパワーストラグル(主導権争い)と呼ばれるケンカの状態に移行していきます。

 

さらに、期待してがっかりすることを防衛するために、「この人はこういう人なんだから仕方がない」とあきらめるようになります。

 

こうしてデッドゾーンの関係へと進んでいくわけです。

 

この段階を越えて、2人が本当に親密な、相手のあるがままを愛してけるような状態をつくるためには、2人の「共通の目標」が必要になります。

 

 

「共通の目標」という言い方は非常に抽象的ですが、「こんな自分になりたい」とか、「2人の関係をこういうふうにしたい」といった2人にとってのゴールと言ってもいいかもしれません。

 

相手に失望してしまったとき、お互いがそっぽをむいてしまったときに、この「共通の目標」があなたたちの関係をもう一度ロマンスへと導いてくれる大きなカギになるわけです。

 

例えば、2人で旅行をしているときに、相手を見失って迷子になってしまったとしても、2人が泊まるホテルさえわかっていれば、必ずそこで落ち合うことができます。

 

これと同じように、何かあったとしても2人に「共通の目標」があったなら、2人が何のためにパートナーシップを組んだのかを思い出すころができるのです。

 

結婚していたとしても、結婚していないような部分が存在する人はとても多くいます。

 

夫婦の間で何か不満があるとき、「奥さんよりも昔の彼女の方がよかったかなぁ」とか、「こんなことならあの人と結婚しておいた方がよかったかもしれないわ」と感じてしまうようなことはないでしょうか?


私たちは、うまくいかないことがあると、すべて相手のせいにしてしまって、2人が何のために結婚したのか、なぜおつきあいしているのかを忘れてしまうのです。

 

私のところには、受講生やクライアントさんが結婚の報告に来てくれます。

 

そのとき、私がよく「ところで新婚旅行はどこに行くの?」と質問します。

 

そして、「いや、まだ決まっていません」というカップルには、「どんなことよりもまず一番先に新婚旅行から決めなさい」と言っています。

 

ハネムーンというのは、当面の2人にとっての共通の目標になりますし、どこに行くのか、そしてそこでどう過ごすのか、ということにもお互いの色んなパターンがでてきます。

 

マリッジブルーという言葉があるように、結婚前にはお互いに怖れ出てくるので、つまらない理由から大きなケンカになることもよくあります。

 

そんなとき、2人の間に最高のハネムーンの計画がさえあれば、「今ここで別れてしまったら、新婚旅行に行けなくなる・・・」とハネムーンが2人のケンカの抑止力になることが実はとても多いのです。

 

まだ、結婚の経験がない方は、「何をバカなことを」と思われるかもしれませんが、結婚している身近なお友達に聞いてみられると、こういうことはよくあることなのだと理解していただけるでしょう。

 

新婚旅行ひとつとってもこうなのです。

 

あなたたちカップルの大きな目標は何でしょう?

 

どんな夫婦やカップルになりたいですか?

 

もし、今おつきあいしているパートナーがいらっしゃっるのなら、2人で旅行のプランを考えるように、2人のカップルとしての目的を作ってみてください。

 

以前、とっても苦労しながら成功を収めた企業家のご夫婦にインタビューする機会があったのですが、そのご夫婦は、「一番楽しかったのは、2人でこの事業を成功させようと躍起になって働いていたころだった」とおっしゃっていました。

 

カップルがひとつの目的のためにお互いの才能や力を合わせるとき大きな喜びとクリエイティブなギフトがあなたたちに送られることになるのです。