あの日から復旧、復興がなかなか進まない中で3ヶ月が過ぎてしまいました。 3月11日の本震、その後4月7日の大きな余震、言葉が出なかったですね。又ブログを再開しようと思っていましたが、なかなかパソコンの前に座る気になれませんでした。沿岸部の地域、地元の被災地どこを見ても悲惨な状況であります。その様な被災地に国内外の多くの地域や団体等の方々から本市、宮城県に対してのご支援、本当に本当にありがたいものですね。また自衛隊や警察、消防の方や民間ボランティアの方々には、心から感謝です。何より先ず被災者の方の衣食住や心のケア、生活の再建等、時間との戦いです。スピード感を持って取り組まなければなりません。避難所や被災住宅での生活の方、みなさん大変です。人的被害も物的被害も完全に把握出来ていません。通信手段やガソリン等の燃料の不全は解消されたようですが、復興の課題は山積しています。被災者の生活再建、災害廃棄物、水田の復興、雇用、インフラの復旧等どれ位の経費と時間が必要なのか、想像出来ませんがやらなければなりません。少しずつ、確実に一歩、一歩前に進んで往きましょう。