皆さんこんばんは。前回のブログでこれからもっと、宮城県と協力をと述べましたが、またいい事があるようですね。何と県と仙台市が音楽専門の建物の整備を考えているようです。早期に実現するといいですね。仙台市が文化都市として誇れるように前に進んでいくと思うと、嬉しくなります。ところで今回は防災に関して述べてみたいと思います。かなりの確率で宮城沖地震の再来が予想される今日、まず自分の身は自分で、の自助が基本です。そのあとに共助、公助であります。災害に強い市民、災害に強いプロ職員の集団を持つ事はとても大事だと思います。札幌、仙台、広島、福岡、この4都市それぞれの頭をとって札仙台広福と呼ばれ様々な分野でよく比較されます。この中で仙台だけが、市民の方の訓練センター、職員等のための訓練センターがないのです。この両センターがあれば即災害に強い街が勿論出来る訳ではありません。市政の課題は様々ありますが、本市にとって市民の安全、安心は大事な課題の一つであり必要な施設であります。このような課題についても宮城県と仙台市が協力できるし、すべき課題だと思います。県の施設である消防学校が今移転改築中であり、現在の用地の今後の活用等についてや、県と市の一体的な防災施設の在り方について協議すべきではと思います。今回は写真無しで思いの一端を述べてみました。