苦しみの根本原因とは。。
実は、目に見える苦しみは、根本原因ではないのです。
木に例えると
人間関係や、病気、お金の苦しみは、次々に咲いていく毒花です
早く毒花を取り除こうとして、必死に一つ一つをむしり取ります。。
しかし、木は根っこから養分や水分を吸い上げて、次々に毒花を咲かせていきます
こうなったら、毒花をチマチマと取り除くよりも、
根っこごと引っこ抜いてしまったほうが、早いのですしかも一度取り除いてしまえば、もう毒花に振り回されずに済むんです。
苦しみの根っこは何か。どうすれば取り除けるのかを教えられたのが、「破闇満願」という言葉です。
たった漢字四字ですが、実は仏教のすべてを表します
お釈迦さまの七千冊に及ぶお経も、「破闇満願」の意味を教えるためだけに書かれたのでした
だから、順々に説明しないと、簡単に分かることではないんです。。
分かりやすいところから、少しずつ書いていきたいと思います。
「破闇満願」とは、
分かりやすい仏教の歌で言えば、
とわのやみより救われし
身の幸なににくらぶべき
と言われています。
「とわのやみより救われし」が「破闇」。「身の幸なににくらぶべき」が「満願」。
闇を破り、願いを満たすという意味の「破闇満願」ですが、
闇とは何か。
願いとは?
続けてお話ししたいと思います。
詳しくはコチラ