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霊峰富士に学ぶ

今も昔も日本人の心に響き続ける富士山の麓に暮らし、そこから多くのことを学んでいます。
世界文化遺産・富士山【信仰の対象と芸術の源泉】をぐるっと一周巡る旅/富士山麓大巡礼・パワースポットツアーを企画していきたいと思います。

 
(2010年1月)


思えば、今から約3年前のことでした。
ある人の勧めで富士山麓に視察に来ました。
目的は富士山麓に多く鎮座する浅間神社を巡るツアーを作るための視察でした。

でも、その時がきっかけとなり、まるで導かれる様にして、現在は富士山の麓に移住してしまいました。^^;
そして、富士山周辺を様々回るようになり更に多くの感動と経験を積むことになります。


本当に人生とは不思議なもので、流れに逆らっているとなかなか物事はうまく進みませんが、ある時期の人生の大きな流れのようなものに乗ってしまうとスイスイと何の苦労もなく進んでいってしまうものかもしれません。

それがたいていは自分の思いもしないような方向になりますが、自分の人生としてはかなり前進することになります。

なかなかその時にすんなりと決断することは難しいのですが、流れがないときにはじっと動かずにあらゆる準備をして、流れが訪れたらそれに迷わず乗るということが必要ですね。
流れを察知することが一番難しいですが・・・。


そんな訳で、こんなことから移住後は富士山麓の視察を気軽に行ける様になったこともあり、今までに知らなかった多くの場所を訪れました。
そして、ツアーの名称も富士山・浅間神社参拝ツアーから富士山麓大巡礼ツアーと改めて企画を進めています。

富士山麓とご縁を頂たことを感謝して今後も多くの方々に参加してもらえるようなツアー企画を続けて参ります。



 
(2010年1月)

富士山駅(旧・富士吉田駅)から富士急行電車に乗って河口湖駅へ向かいました。
そして、河口湖駅からタクシーで向かったのが河口浅間神社。
こちらの神社だけ浅間を(あさま)と読みます。(この時は何故なのかは分からず)

富士山本宮浅間大社や北口本宮富士浅間神社とは違って、この河口浅間神社はこじんまりした感じですが独特の神聖な気に満ちているという感じがしました。
大きな杉木が何本も立ち並び、河口湖の奥庭に鎮座という雰囲気です。

ここまで導かれてきたのかなと思う程の感触を得ていました。^^;
そして、ここは絶対にツアーで参加者のみなさんをお連れしたい所だと確信しました。


その後、タクシーを呼んで最後に向かったのが、河口湖南岸にある富士御室浅間神社でした。
  
こちらの神社は鳥居に「里宮」と掲示してあります。
富士山の2合目に山宮(奥宮)があり、それに対して里宮ということです。
もともとは山宮の方に本殿があったのを里宮に下ろし、現在は山宮には拝殿だけがあるとことですので、この時は「何としても富士山2合目まで行かなければ・・・。」と思ったのを記憶しております。

訪れたのは1月の寒い時期でしたが、ツアー実施予定の4月にはきっと桜が綺麗だろうなと期待をしましたね。この時は。

そして、タクシーを再度呼んで、河口湖駅まで戻り、東京へ向かいました。


 
(2010年1月)

早朝に宿泊ホテルを出て、北口本宮富士浅間神社へ向かいます。
早朝参拝ですね。^^;
この朝の空気はやはり素晴らしいです。
昼頃の人混みの中の雰囲気とは全く異なり、ビリッとした空気が流れています。

靜岡側富士宮の富士山本宮浅間大社とは全く違った雰囲気です。

その後摂社末社を参拝し、吉田口登山道を少しだけ進み、大塚丘を参拝、そして、吉田口遊歩道を少しだけ歩きました。
季節柄か時間帯か、人気が全くないのでちょっと寂しい感じでしたが、富士山へ向かって登っていく感触を感じたようでした。


  
それから、歩いて富士吉田駅(現・富士山駅)へ向かいましたが、
その途中で運命的な出会いが・・・。^^;

旧・外川家住宅の前を偶然通りかかり、その佇まいに引かれたのか中へ引き込まれるように入っていきました。
中では施設の方が富士山信仰のお話をしてくださって、この時初めて富士講のことを知ったといってもいいかもしれません。
個人的にはひどく感激したのを覚えています。
そして、富士山・浅間神社ツアーを作るならば、この旧・外川家住宅は絶対に外せないと思いました。
富士山信仰を学ぶにあたって、ある意味、富士登山・禅定そのものですから、登山者(登拝者・富士行者)たちの定宿である御師の家は欠かせません。

またこの時、改めて、富士山頂へ昔の登拝者の思いを胸に馳せながら登ってみたいと思っていました。