SmallRigのNikon Z 8用のケージが届きました。思ったよりも早く着きました。

 

ケージをカメラ本体に固定するためのネジが三脚穴とストラップ用の穴の2カ所ある(Z 9用も同じですけど、他の機種用は三脚穴だけの場合が多いです)のですが、Nikonのカメラの場合は、三角環を外さなければなりません。

その際に、ちょっと強引にやり過ぎて右側の取り付け部分に傷を付けてしまいました。早くも傷物にしてしまいました。

 

さらに、カメラ側のストラップ用の金具とケージの間があいているためになかなかうまく締められずに苦労しました。(写真では、そこら辺は分からないと思います)

 

ちなみに、Z 9の場合は、カメラの金具とケージの隙間がないので簡単にできました。

 

ついでに書きますと、ストラップを付けるために三角環を採用しているメーカーは多々ありますが、これ、はっきりいってよくないです。

最近は、ピークデザインのアンカーリンクスを使っている人が多いのではないかと思いますが、その際、三角環がボディに当たって音が鳴る率が高くなっているような気がします。

 

キヤノンなんかの方式(NikonもZ 30はそうだったはず)がいいと思います。

 

 

 

 

 

 

Z 8もZ 9も機種名が右肩に表示されているのです(他のZ機は前面の左下にバッジみたいなものがある)が、このケージにはその上に被さるようにコールドシューがあるので通常は見えなくなります。見えなくてもどうでもいいですけど(笑)

 

 

 

 

SmallRigのケージは、精度もいいですし、Nikon純正のように使えるのですが、Z 6II用のときに気になることがありました。それは、右側のケージがメディアカバーに近く、本来の位置まで開かないということです。そのため、メディアを取り出しづらくなってしまっていました。

Z 9用はそんなことがなかったのでなおさら気になっていました。

 

今回、Z 8用のケージを付けてみたところ、Z 6II用ほどではないにしても、やはりカバーが開き切りません。

ちょっと残念。

↑本来ももっと開く

 

↑Z 9用は、スムーズに取り出せる。

 

※ここまで書いて、もう一度確認してみましたが、もしかしたらケージによるものというよりは、カバーの形状によるものかもしれません。

上の写真から分かるとおり、Z 9の方が回り込みが少ないですものね。

 

これまで、取り出しにくいおかげで無事だったAngelbirdのCFexpressカードのつまみが「通常通り」取り出せるようになったために壊れてしまいました。

ネット上ですぐに壊れて(取れた?)という書き込みがたくさんあったのですが、私も仲間入りしてしまいました。

今後、AngelbirdのCFexpressカードは買わないと思います。

 

 

以上、Z 8用のケージのちょっと気になるところを書いてみました。

 

他にも写真を撮ったので、せっかくなので次の記事でアップします(笑)