今日の画像は、私の憧れのスイスアルプストレッキングの拠点とした、ベルナーオーバーランド・アイガーグレッチャー駅から宿泊地『アイガーからラウターブルネン村への下山スナップ』、登山家秋山茂雄さんの画像『北アルプス・涸沢』。そして、海軍兵学校で有名なる江田島『古鷹山の鎖場その第3段』です。それほどの岩場ではありませんが、やはり鎖があると楽ですね。

 

        <登山家秋山茂雄さんの画像『北アルプス・涸沢』>

 

 

 

 

          <江田島 海上自衛隊 第1術科学校>

 

 

 

 

 

 

 

 

           <コルドバ メスキータ>

 

■■実は、私は巨人軍の入団テストを受けたことがあるのだ。昭和24年(1949)のことである。今にして思えば懐かしくも恥ずかしい思い出だ。

 

丁度プロ野球が戦後復活したところであった。私は、昔から巨人ファンだった。三原脩監督、千葉茂、川上哲治らの時代で、私が東洋音楽学校に入った翌年、2リーグ制となったのである。

 

その頃、私は音楽学校のピアノ科に入ったものの、ピアノでは芽が出そうにない。そもそも作曲科に入りたかったのだが、教授陣が揃わず作曲科は復活していなかったのだ。これならプロ野球に入って、毎日ボールを追っている方がいいかなあと思い始めた。

 

野球には自信があった。地元では、周りの高校生を見渡しても、私はかなり『いい線』だと自負していた。入団テストを受ければ、絶対に入れるはずだと思い込んでしまった。

 

多摩川に巨人軍の練習場があり、当時、近くのアパートに姉が済んでいた。姉のところに遊びに行くと、その練習場が見える。ある時、巨人軍が入団テストを行うと聞いた。調べてみると、1週間後だという。今と違って毎年、定期的にテストを行うわけではなかったようだ。突然、そんな話が入ってきたのだ。

 

『音楽学校より野球の方がいいや』と、渡りに船とばかりにテストを申し込んだ。野球用のスパイクは上京の際、持参していなかった。必要ないものだと思っていたからだ。テストだから普通の運動靴でも大丈夫だろうと、とにかく普通の格好でテスト臨んだ。

 

遠投、キャッチボールなどは、難なくこなせた。私にとってはお手のものである。その後、ベースランニングでタイムを計るテストがあった。

 

ここで見事に失敗してしまうのだ。ホームベースからスタートし、ファースト、セカンド、サードと回った時に、スパイクではなく運動靴だったためにスリップしてしまった。明らかにタイムは遅い。それから必至で走ったものの、到底合格ラインには届かなかった。

 

入団テストなど、今度はいつあるか分からない。しようがないと、また、知らん顔をして学校に通うようになった。もうピアノから逃げるわけにはいかないと踏ん切りがついた。これ以降、本気でピアノの勉強を始めたのだ。

 

◆まっさか、船村徹が巨人軍へねえ。驚き、桃ノ木ではある。

 

■■<米国の裏庭・中南米の憂い⑤<『崩壊寸前のキューバ』>西半球優先の姿勢を掲げるトランプ政権。ベネズエラで現職大統領を電撃的に拘束したのとは対照的な『力の行使』をキューバにみせる。2025年以降の経済制裁で石油供給を実質的に止め、真綿で首を絞めるような消耗戦を仕掛ける。

 

カラフルなコロニアル建築で有名なキューバの首都ハバナ。その市街地から『美しさ』が消えた。燃料不足でゴミ収集車は稼働せず、街中にゴミが放置されるようになった。まるでゴミ捨て場だ――。市民からはそんな声が聞こえる。

 

停電は1日20時間を超え、2月は国土の6割が同時に停電した日もあった。バスは動かず、病院でも緊急性の低い処理はされなくなった。国連は人道危機になると警告する。

 

『キューバは崩壊寸前だ』。米大統領のトランプは一般人を巻き込む経済制裁で政権内部からの切り崩しを狙う。

 

キューバではフィデル、ラウルと続いたカストロ兄弟ら革命世代のカリスマが退いた。今の大統領、ディアスカネルは3月17日にSNSで『断固たる抵抗』を表明したが、その大統領も対外的な『表紙』にすぎない。

 

米側が権力の中枢をと見据えるのは革命軍事省直轄の国営企業『軍事企業管理グループGAESA』だ。キューバの石油利権を押さえ、エネルギー産業やインフラを握り、外貨も独占する。

 

これまでキューバの人々はたとえ軍が権力を握っていようと、食料や医療などの日常生活が保障されている限り、政治への不満はのみ込んで暮らしてきた。経済制裁でその前提がなくなれば政権も揺らぎかねない。

 

2月の世論調査で『国家機関が日常的な問題の解決に決定的な役割を果たしている』と回答したのは全体のわずか6%だった。

 

『これがこの国の進む道なのか』。ゴミが散乱する路地を見たキューバ人アートディレクターのルイス・ラコスタはSNSでこう嘆く。

 

■■<ハンガリー政権交代へ『EUの中で再び結束』>ウクライナへの支援などを巡ってEUと対立を続けていたハンガリーで、16年ぶりの政権交代が決まった。4月12日に投開票された総選挙で、オルバン・ビクトル首相(62)率いる与党が大敗した。

 

圧勝した野党側は、EUとの協力や民主主義の立て直しを目指しており、右派勢力が台頭してきた欧州内にも影響を与えそうだ。

 

選挙結果は、定数199(一院制)のうち、中道右派の新興政党『ティサ(尊重と自由)』が138議席を獲得して躍進。右派の与党『フィデス・ハンガリー市民連盟』は55議席と低迷した。

 

オルバン首相は2010年以降、ロシアや中国と関係を深めてきた。22年のロシアによるウクライナ侵攻後は、ウクライナへの支援やロシアへの経済制裁に反対を繰り返し、全会一致が必要なEUの決定を妨げてきた。

 

『自国第一』を掲げ、不法移民を敵視する姿勢を示して欧州の右翼政党と連携。共鳴するトランプ米政権も総選挙で露骨にオルバンへの肩入れを重ねてきた。

 

新しく首相に就くティサのマジャル・ペーテル首相(45)は、支持者を前に『ハンガリー国民は今日、欧州にイエスと答えた。ハンガリーはEUの中で再び強く結束する』と強調した。

 

マジャル新首相は『国民は総選挙で自由なハンガリーにイエスと言った』とも述べており、後退した民主主義の立て直しに着手する考えを示した。