今日の画像は、私の憧れのスイスアルプストレッキングの拠点とした、ベルナーオーバーランド・アイガーグレッチャー駅から宿泊地『アイガーからラウターブルネン村への下山スナップ』、登山家秋山茂雄さんの画像『白馬縦走』。そして、雑草の部類に見られがちな春の花達、とっても美人花の『オランダミミナグサ』、群生が見事な『ムスカリ』、一気に咲き誇り、一気に姿を消す『ハナニラ』と『ケマンソウに似た名前知らずの花』です。まさに花の命は短くて、通りではあります。
<登山家秋山茂雄さんの画像『白馬縦走』>
<セビーリャの風景>
■■『矢切りの渡し』は初めから、ちあきなおみ君に歌ってもらおうと決めていた。ちあき君は、以前は演歌風の歌を嫌っていたが、この前年に石本さんと私とで作った『さだめ川』とう歌がヒットしたことがある。
石本、船村コンビなら演歌でも歌うといってくれたのだ。それで、歌を『矢切りの渡し』でいこうと思ったのだが、レコード会社が川シリーズにしたいと言ってきて、A面『酒場川』、そしてB面『矢切りの渡し』となってしまった。
私としては『矢切りの渡し』をA面にすべきと考えていたのだが。案の定、九州や関西で火がついたのは『矢切りの渡し』の方である。『いい歌があるんだ』という噂がじわりと広まっていったようだ。
ただ、B面だったということと、ちあき君の歌が素晴らしすぎて、観賞用になってしまったことが相俟って大ヒットとはいかなかった。そろそろカラオケが流行り出していて、『歌いたい』と思わせる歌がヒットするようになっていたのだが。
細川たかし君がカバーして、これが大ヒットとなるのだが、それまでに7年の歳月が費やされた。
こうした共同作業を行った石本美由紀さんも数年前に亡くなり、ちあきなおみ君は20年ほど前に夫を亡くした後、一切の活動を休止し、ほぼ引退の形をとるようになる。
私としては、こうした才能ある方々とある一時でも仕事を共有できたことを誇らしく思っているのだ。
■■<農業改革待ったなし・Ⅲ『下水からリンを回収』>下水が肥料の新たな『鉱脈』として注目を浴びている。その活用を担う施設が4月、神戸市の玉津処理場で本格稼働した。
核となる設備は高さ6m超の円柱型のタンクで、下水汚泥に含まれるリンを結晶化させて取り出す。水で洗ってから別の設備で乾燥させ、さらさらの砂状にして肥料にする。
リンは作物を育てるのに欠かせない肥料の主成分。久元神戸市長は『この取り組みが全国に広がれば、国内で必要な量のかなりの部分を賄うことができる』と話す。
下水からリンを回収する神戸市のプロジェクトは2011年にスタートした。まず東灘処理場に設備を導入し、農協と連携して『こうべハーベスト』の名前で商品化した。
4月に玉津でも設備が本格化したことで、神戸市の農地で1年間に必要とされる量の半分を供給できる体制が整った。久元は『食料安全保障にとって意義がある』と力を込める。
中東情勢の混乱で農業でも様々なコストが上昇し始めている。石油製品のナフサを使う栽培ハウスのビニールなどが品薄になり、値上げの動きもある。
影響は肥料にも波及した。中東は肥料の主要な生産拠点のため、国際相場が高騰した。円安も響き、JA全農は農協への販売価格を引き上げた。
日本の食料自給率は4割弱と低く、食料安保の危うさを象徴する。より深刻なのは肥料で、鉱物資源のリンなど原料のほとんどを輸入している。
■■日本代表鎌田大地物語・上『出会って1週間で交際→20歳で妻と結婚』>『極めてサッカーIQの高い選手』。そう鎌田を評したのは、代表歴代最多152のキャップを持つ遠藤保仁だ。W杯3大会に出場。戦術眼、技術ともに最高レベルのボランチとして活躍してきた遠藤から見ても、鎌田は魅力的だということだ。『ひらめきとかアイデアはすごい』監督からも選手からも評価が高い。
日本代表でも鎌田の評価は高い。『大地君がいるおかげで攻撃がスムースに展開できている』と堂安律は語り、ボランチでコンビを組む佐野海舟は『攻守の部分でうまく役割分担が出来ていますし、攻撃に関してのひらめきとかアイデアはうしろから見ていてすごいなと思っています』と語る。
2015年に鳥栖に入団後、その高い技術と視野の広さ、豊富な運動量でレギュラーを勝ち取り、主力に成長。そのわずか2年後に、高い攻撃力と攻撃センスが評価され、ドイツのフランクフルトへの移籍が決まった。
それ以来、シント=トロイデン(ベルギー)、フランクフルト(ドイツ)、ラツィオ(イタリア)、クリスタル・パレス(イングランド)と各国の指揮官から誘いを受けて海外でプレーし、2024-2025シーズンにはクリスタル・パレスでFAカップのタイトルを獲り、順調にキャリアを重ねてきた。
森保一監督の信頼も絶大だ。カタールW杯では4試合に出場した。その後、4バックでスタートした2023年3月のコロンビア戦でボランチとしてプレー。3バックになり、2025年9月のアメリカ戦からは佐野海舟とボランチのコンビを組むことが増え、ボリビア戦、ブラジル戦、イングランド戦など大事な試合でもボランチを任された。
<出会って1週間で交際→20歳で結婚…鎌田を支える妻の存在>
粘り強い守備とボール奪取に長ける佐野と、変幻自在に動きまわり攻撃を組み立てる鎌田のコンビは、日本の心臓部になった。鎌田は『僕は、サッカーで評価されたい』と常々語る通り、言葉よりもプレーで魅せて来たのだ。
プレーは大胆でエレガント、普段は素朴で淡々としているが、非常に家族想いの優しい心を持った選手でもある。鎌田は、2017年5月23日、20歳の時に安莉紗さんと結婚をした。知人の紹介で出会い、出会って1週間後に交際が始まった。鎌田は当時、1年後には欧州でプレーしたいと思っていた。結婚を前提に交際し、海外移籍にもついて来てほしいと伝えていたという。
そのシーズンの12月25日、鎌田は鳥栖時代の選手らを招待して、結婚式を挙げた。20歳とまだ若いが、交際期間から自分の将来設計を彼女に話をして、その通りに実現していくことになるのだが、鎌田の海外での活躍は安莉紗さんが支えていると言っても過言ではない。
2017年にフランクフルトへ移籍後、もう9年間も欧州各国でプレーしている。国が変れば、言葉も生活環境も習慣も異なるゆえに、日常の生活を守る妻の負担が大きいが、それでも日本の食材などを調達し、和食中心で鎌田の体を支えてきた。(佐藤俊筆)






















