今日は桜の名所、走井山へ桜吹雪を見物に出かけ、ついでにお寺で千手観音様を拝み、住職さんに話を聞いていたら・・・なんと僕がずっと以前から資料を集め探していた刀工の生家跡を知っていると言うではないですか!!もう感激です。その刀工とは室町時代の刀工で、伊勢国桑名(三重県桑名市)の住人。”妖刀村正”で呼ばれ数々の伝説を残した名匠です。 徳川家康の祖父・清康が殺害され、長男・信康の切腹の介錯刀、さらに関が原の戦いで家康自身も手に傷を負ったのが全て村正ということです。凄味のある地刃の冴え、鋭い斬れ味から恐怖感が拡大解釈され妖刀説となったのかもしれません。それで、急いでその場所に行ってみたのですが、何と自分が中学生の頃に毎日通っていた駅から中学までの道筋の一角(駅を出てすぐの踏み切り近く)で今は常夜灯のみ残っていて家屋は無く、駐車場になっていました。今日ではパソコンのゲーム等で頻繁に妖刀が出てきて世界的にも有名なアイテムとなっていますが、そのルーツがここにあります。どうして史跡として残しておかなかったのか本当に悔やまれます。