竹内まりあさんの曲「縁(えにし)の糸」(「だんだん」主題曲)は、歌詞が「袖振り合うも多生の縁」ということわざからはじまりますが、どうも歌詞が違うのでは?っと思ってました。振り合うではなくて触れ合うじゃないの?って。で調べてみたら・・・問題はそこではなく「多生の縁」でした。つまり「多少の縁」ではないのです。「多生とは仏教の言葉で、この世に何度も生まれ出ること。生と死を繰り返す「輪廻転生」「生まれ変わり」の思想との事。

つまりこの諺の意味は・・・

道で人とすれ違い、袖が触れ合うようなことでも、それは何度も繰り返された過去の世の縁によるもの。すべては理由のないただの「偶然」ではなく、縁によって定められた「必然」である。ということらしいです。

 ちなみに「振り合う」は「触り合う」とも言うそうで、竹内まりあさんは正しかった事が判明しました。いや~、調べてみるって大切なことですね。危うく恥をかくところでした。もしかしたらこの記事を読んで下さっている皆さんとも多生の縁なのかもしれませんね。