急須でお茶を 第１回 新茶を飲も～会
新茶の季節になりました
参加者に 自分で 淹れていただく会に しました
家に 急須がない
そんな家庭が増えている
と聞き 企画したのですが
うれしいことに 参加者の家には急須がありました
使った お茶は
宇治 南山城の やぶきた種
煎茶らしく 苦み が スキーッ
と 感じるものです
「荒茶」 という 茶園から そのまま
まだ 茎 や 葉 も大きさ色々
水分量も ９％ ほどあるとか
なので ドンドン 変化してしまう
例えば 葉の色が悪くなるとか
という 【新茶】らしい【新茶】
スッキリ した 苦み を飲んでほしいので
熱い お湯を直接 茶葉に
茶葉は 一煎 １回で
一人一人 淹れてみると
みんな 違う味に なりました
それぞれに 美味しいけれど
微妙に 違う味
そんな 日本茶の 面白さを体験してもらいました
お菓子 手毬花 芦屋川 味楽製
干菓子 洛味 尾道 中屋製
菓子器 漆皿 高畑 麻珠子 作
ちなみに 荒茶 をそれぞれに分け
茎 葉の大きさを 揃え
そして 火入れ
水分が ３～５％に なるそうです
そして 熟成
秋には 美味しい お茶になります
次の ワークショップ は
【氷で淹れる玉露】の予定です