先日、けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)にて行われた「第6回 UTAU DAIKU in 福島」を見に行ってきました
第1回～第5回はオーストリア東部ウィーンにて行われましたが、第6回目となる今回は「福島県」での開催が実現
「UTAU DAIKU」とは
日本とオーストリアの友好を、音楽交流を通して深めることを目指したコンサートイベント。とのこと。
今回、チケットを用意してくださったのは、夢グループ。
僕も数年会員登録させていただいてるご縁で、1か月前にはがきで開催・観覧募集を知らせるはがきが届きました。
「ウィーン少年合唱団か～・・・滅多にない(もうないかもしれない？)機会だし行ってみようかな」と思い夢グループに電話すると「応募多数の場合は抽選になってしまいますので予めご了承ください」とのこと。
その2～3週間後、無事チケットが届きましたｗ
夢グループの石田社長は、なんと地元が福島県郡山市
そして、石田社長とUTAU DAIKUを主催する社団法人 世界音楽合唱チャリティー協会の林 明男会長は大・大・大親友。
前回終了時に「来年は福島でできないか」と会長側から依頼を受け、今回、初めて国内、福島県での開催が実現されました。
そして、その林会長の奥様が・・・・・
🎤歌手小林幸子 さま
5月22日 福島民報 より
御召し物はこちら！
はい、このブログを見てくださる熱心な方は多分分かるかもしれないですね。
このブログを更新しているさっくんは、小林幸子さんの大・大・大ファンなのです
(ハワイアンの記事も出してるけど多趣味という事で)
幸子さんは2011年に林会長とご結婚。
お二方についてのエピソード(特にお父様方の奇跡的なお話)はあまり知られていませんが、ある意味強運。
第1回の2014年より、スタッフとして林会長と共に「UTAU DAIKU」に参加されています。
そんな事もす～っかり忘れていた僕。
入場してすぐ
スタッフ「お進みください小林幸子さんがいらっしゃっていらっしゃってますお進みください小林幸子さんがいらっしゃってます」
の声に
僕「どこの小林幸子が・・・・・え、小林幸子
」
と言いたいのをぐっと堪えて進んでいくと、ひときわオーラを放つ小林幸子様、お隣に石田社長、幸子様の旦那様・林会長のお姿が
きっと、お越しになった他のお客さんもまさか来てるとは思わなかったでしょう。
入場の時、めっちゃ近くで幸子様を見てテンション上がる僕(目的違うだろｗ)
会場のホール内での幸子さんと林会長は、みんなと一緒で客席から見守るという形でした。
開演前の石田社長による挨拶の際にはすでにお二人はご着席されていた模様です。
途中で幸子さん、林会長が起立すると周辺に向かってお辞儀、幸子さんは、時々手を振ったり、ステージ上に向かって拍手を送っておられました。
さて、肝心の内容はというと。
初見で無知であるが故、長く感じましたｗｗｗ
「第9」も20分以上ですし、あんなに長いんだとしか印象はなかったですが、演奏が終わると「ブラボー！」の声と共に拍手喝采
こういう場所での「ブラボー」はふさわしいですよね
あ、でもね、ハワイアンズでやられたら迷惑でしかない・・・
これで終わり・・・ではなく、最後に、ウィーン少年合唱団を含む出演者で
花は咲く
を合唱。
ウィーン少年合唱団を考慮してテンポはゆっくり目でしたが、これが心に沁みました。
序盤のイントロが流れると会場内はザワザワ・・・
1番の冒頭で泣いてしまいました
「第9」の時と一変し、あたたかい雰囲気で終わりました。
約1時間45分。休憩なしで座り続けたのでお尻が痛かったですが、いろんな意味でいい機会に恵まれたな～と思えるひと時でした。
帰りは、偶然にエレベーターで楽屋に向かう幸子様をお見掛けしたので、お声をかけず手を振ってお見送りしました
クラシック、皆様も機会がありましたら是非
僕は・・・林会長の主催じゃ無かったら行かないかなｗ