子供が生まれて、今日でちょうど1ヶ月が経ちました。



いや早いです。

あっという間。


体感的には

奥さんと子供が退院してから

まだ10日程度しか経ってない感じでしょうか。


それくらい、充実してるというか

いっぱいいっぱいというか

毎日が一瞬で過ぎていってます。



でも、毎日撮っている写真を順番に見てみると

もう初めの頃とは全然顔が違うんですよね。


よく「赤ん坊は毎日顔が変わる」と言いますが

全く大げさじゃないなと実感しました。


ほんと日々成長してます。

なんかね、素直に羨ましいと思ったりしちゃいます(笑)


いやいや新米パパも負けずに日々成長しなくては!と

自分に言い聞かせています。



さて、

ちょうど1ヶ月が経ったので

特に初めの頃に意識してた事や、やっていた事を

振り返ってみたいと思います。



・授乳はだいたい3時間おき。


・母乳はいくらあげてもいい。


・母乳が出るなら粉ミルクは補充的な立ち位置で。


・夫婦のメイン活動時間帯を少しズラす。

 (2人とも同じようにバテちゃうのは防ぎたいので)


・役割分担を決めてそれぞれやる事をやる。

・柔軟に。やりながらお互いフォローしながら調整していく。



細かい事をあげればもっと色々ありますが

ざっくりといえばこんな感じでしょうか。




メイン活動時間帯をずらすために、

夜は粉ミルクを少し多めにあげて

ママが少しでも長く寝られるようにしました。


母乳より粉ミルクの方が腹持ちが良く

粉ミルクを飲むと寝てる時間が長いらしいんです。




初期の役割分担は


パパは

 家事全般(食事・洗濯・掃除・ゴミ出しetc.)

 ミルク作り

 沐浴の準備・補助


ママは

 母乳・ミルクあげ

 おむつ交換

 沐浴


でした。



ザックリ言うと


ママ:直接赤ちゃんに接して対応

パパ:その周りのやること色々


という感じですね。



パパの負担大きくない?と思う人がもしかしたらいらっしゃるかも?

けど、出産って今も昔も物凄く大変な事なんですよね。

現代でもはっきり言って命がけ。

出産だけでなく妊娠中からずっと頑張ってる。

産後も元の体調に戻るまでは時間が掛かる。

母乳は血液と同じようなもんで、授乳はそれだけで体力奪われる。

しかも授乳基本3時間ごととか、熟睡はまず無理。

妊娠中よりはマシとはいえ、食べられない物が沢山(アルコールも!)。



そんな、ずっと頑張ってくれてる奥さん、
眠くても頑張って起きて授乳してくれるだけで言う事なし!
それ以外にもしてくれるなんてマジ感謝!
無理しないで欲しい!

パパに出来ることは出来るだけやって、
楽して欲しいし
喜んでもらいたい!
ありがとうって笑顔が見たい!


…最後は少し個人的な気持ちが入ってしまってるかも知れませんが、でも
大切な人の笑顔が見たい。
これは僕にとっては大切なことなんです。



それにしても
「赤ちゃんと接するのはママがメイン」
という分担。

なぜそうしたか?




怖かったんです…。

赤ちゃんに触れるのが…。


病院によると思いますが、

僕たちが選んだ病院は

出産当時はコロナの影響もあり

立ち合い出産が認められないだけじゃなく

出産後も、入院中は赤ちゃんとはガラス越しでしか会えなかったんです。


なのでその間、赤ちゃんに接していたのはママだけ。


更には

ママは入院中に沐浴やオムツ交換のやり方を教わりましたが


パパは沐浴やおむつ交換とか以前に

赤ちゃんにどう触れたらいいのかも分からない状態。


それなのにいきなり沐浴とかおむつ交換とか、

恐怖でしかなかったんです。



なので最初は赤ちゃんに直に触れてやる作業はママがメインで。


パパは、抱っことかで徐々に

赤ちゃんに触れることに慣れていく事

から始めました。




とはいえママだって

産後のヘトヘトな中で一度教わったからって

すぐに出来るわけじゃない。

すぐに出来るわけがない。




1週間ほどして少しずつ。



ママがやり方に慣れてきて、


パパがそれを見ながら学んで、




まずはミルクあげ、




次に着替え、




オムツ交換、




そして沐浴と。




やれることを少しずつ増やしていきました。



そして1ヶ月。



初めはただの抱っこでさえ恐る恐るでしたが、


沐浴もおむつ交換もミルクもゲップも

今じゃ問題もなく出来るようになりました。



何事も経験ですね。


ただ、


 無理せず、

 順番に、

 経験を積んでいく。



これ、大事だと思います。





可愛い赤ちゃんをお風呂に入れてあげるの、

本当に幸せです♪



もし私の他に

それを怖がっている人がいたら


早くそれを乗り越えて

この幸せを味わってもらいたい


そう思います。