この展覧会が初めて行われたのは2021年、東京。
以降、全国巡業が始まり。今年４月
ようやく愛知県名古屋市での展示が開催された。
場所は名古屋市中区金山の「金山南ビル美術館棟」
（以前は「ボストン美術館」と呼ばれていた）
先日の水曜日、仕事サボって見に行って来た wwww 
「JR」「地下鉄」「名鉄」が乗り入れている「金山駅」
会場に入ると
有料の音声ガイドの案内があった。（今回はパス）
多分、オイラ世代と年代的にオーバーラップするのだろう。
説明を読むと、氏の幼少の頃は「特撮」「アニメ」に傾倒していたようで
それが氏の作品の基礎になっているようだ。
多分、撮影に使われたであろう、このミニチュア見れただけでも震えるね。 wwww 
子供の頃、亡き父と一緒に見てて、一番ハマってた「マイティジャック」
搭載されている艦載機まで
（パーツ収納されており、出撃時に「MJ」号内で組み立てられる）
「ピブリダー」に至っては、翼の異なるタイプまで展示されてた。
「ヤマト」「ガンダム」からも影響を受けてたようで
当時の同人誌（？）みたいなのも。
氏は山口県宇部市出身との事で
高校時代は美術部で部長を務めたとか
高校の頃から自主製作フィルムに没頭するようになり
wiki などでも確認出来るが
大阪芸術大学在籍時に知ってる人は知っている「DAICON」フィルムの製作を行う。
（現在でも1部作品は「Youtube」で見れるはず）
当時、模型雑誌「ホビージャパン」が「スターウォーズ」やら「ガンダム」やらの影響で
キャラホビー系模型雑誌に方向展開したのも確かこの頃
「DAICON」とともに「ゼネラルプロダクト」が出来て
キャラもんのバキュームフォームキット、レジンキットなどの普及が始まったのも時系列的にリンクする
「DAICON」フィルムの女の子
（これも当時レジンキットで立体化されたと思った）
「DAICON」版「ウルトラマン」＆「帰って来たウルトラマン」
「ウルトラマン」→「帰って来たウルトラマン」になると
特撮のクォリティーが大幅に上がり （かなり本格的になっている）
「帰って来たウルトラマン」はオリジナルの「MATメカ」まで登場
氏の描くメカは大そう高評価だったとの事。
（メカもそうだが、爆発のエフェクト再現なんかも高評価だったらしい）
この後、商業アニメに携わるようになり
で1995年、彼の出世作となる「新世紀エヴァンゲリオン」のTV放映が始まる。
成功の裏には影の部分もあり
この「エヴァ」後はアニメ制作から遠ざかり、
実写映画へ力を入れ始める
※
「シン・マイティジャック」とかやらんかなぁ？？ wwwww 
「シン・帰って来たウルトラマン」でもいいが。
(その②へ続く）