最近大人の生徒さんが増えています。
子供の頃に習った経験のある方々。
昨日もお一人入会されました。
ピアノ経験のある方でグレードや発表会を目標にしたいと素晴らしい
すでに来ている方もそうですが、大人になってまた鍵盤を習いたいという人は気持ちの面でエレクトーンは始めやすいのかもしれません。
こういう方々を教えていて感じるのは、子供のときは譜読みや指のトレーニングがメインで、よくわからなくて弾いていたことが多いということ。
確かに子供時代に和声のことを説明してもよほど興味ある子でないと忘れてしまうかも。
それよりも、子供時代はいかに指を動かして曲数を経験するか。
難しいことは難しい曲を経験することで何となく得る。
私の子供時代もそんな感じだったと思います。
そして音楽の仕組みのことまではよくわからないままレッスンを終わりにしていて。
仕組みがわかるともっと弾きやすくなるのに…もったいない。
先日のブログでも書きましたが、別の大人の生徒さんでコードに興味を持っている方がいます。
そう、大人になってから続きを習えばいいんです
子どものレッスンと違うのは、音楽用語や仕組みの理解が早いということ。
特にスケールやコード進行、その先の編曲などについても大人になってからの方が学びを進めやすいと思います。
本格的でなくてもいいけれど音楽の仕組みを知りたい、そうおっしゃる生徒さんには、曲を弾くだけでなくそんなことにも触れています。
エレクトーンの使い方もやはり大人の生徒さんの方が仕組みを理解しやすいと思います。
子供時代の疑問、ぜひ解決してスッキリして欲しいです。
脳トレとしてエレクトーンを始めたい
生涯学習的に長く学んでいきたい
子供の頃に習っていた記憶を呼び起こしてみませんか?
また新しい世界が開けます
いつでもお待ちしています
(あれ、宣伝になっちゃったw)