【カグラグローリー】
古馬となったグローリーは、春秋マイル2連覇や1300~2400の距離適性を活かした短距離・マイル・中距離でのG1制覇を目指し世代の中心として激走する。
【大阪杯】
年明け初戦を勝利しての2戦目。積極的にハナを切り先頭に立つと、最後の直線に入っても手応え鈍らず、後続馬の追撃を振り切り大差勝ち。
【安田記念】
【宝塚記念】
大阪杯・安田記念で完成した走りと自身の瞬発力を活かした先行抜け出す競馬で強敵メジロマックイーンやライスシャワーを振り切り勝利。
【スプリンターS】
1200mの短距離G1。前叩きとして出走したセントウルSでレーコード勝利したことで参戦決定。
4コーナーで先頭に抜け出すと有力スプリンター達を振り切りレコード勝利!短距離・マイル・中距離でのG1制覇を達成した。
【天皇賞(秋)】
直線で先頭に立つと、ライスシャワーを振り切り1着。
【マイルCS】
完成した走りの前に敵はいない。
直線、後続に近づく事を許さない走りで6馬身差のレコード勝利!
【香港マイル】
香港国際競争に日本代表マイル王として参戦。
完成した走りは海外の強敵にも通用!!
初の海外挑戦ながら見事、勝利で飾った。
【戦績】
古馬となった4歳シーズンは9戦9勝の年間無敗。
3歳時から数えてG1を8連勝!
合計G1を10勝でこの年を終えたグローリー。
年度代表馬にも輝き、日本のマイル王者の位置を確固たるものにしたグローリーは春秋マイル3連覇や海外G1制覇を目指し休養の地へと向かった。