芸能人と繋がっている


家がスパイに見張られている


弟がスパイに自分の情報を渡すために

盗聴している


自然災害を管理していて地震をおこす

仕事をしている


これは入院中に主治医から聞いた娘の主な妄想

です。


家から出なくなったのは

仕事が忙しく出歩く暇がなかったから

だそうです。


聞いた時は、信じられない思いと

何とも言えない恐怖で

頭が真っ白になったのを覚えています



去年のいま頃の娘の様子をもう少し書いてみます。


から笑い?というのか、会話の最後にふふっと

笑うようになりました。

人を馬鹿にしたような笑い方で

とても違和感がありました


じっとしていられなくなったのもこの頃から

でした。

会話の途中で2階に上がってしまったり

またすぐに降りてきたり。


家中のカーテンを閉め、すき間から外を覗いて

いました。

何してるの?と聞くと、外に大きな動物がいる

から見てると言っていました。


生活全般で小さなミスが多くなり、着替えや入浴

もほとんどしなくなりました。


何度思い返しても

おかしいと思うタイミングはいくらでもあった

はずなのに、娘が統合失調症ではないかと

思い始めたのはひきこもってから3年目の

梅雨に入る頃でした。


もう少し自分の記録として入院するまで

の思いを書きたいと思います。


そしてあの時の私と同じ様に

このブログを読んで下さっている誰かのお役に

少しでもたてたら嬉しいです🍀