続きです。
昼夜逆転の引きこもり生活が1年位たっても
一向に働く気配がなく、迷った私は市の
引きこもり相談、悩み相談、保健センター等に相談するようになりました。
大きくまとめると、対処方は愛情を与えるという事だったように思います。
それなのにこの頃、家の中では何も変わりなく
好きな時に起きて食べて、にこにこしながら
話す娘にとにかくイライラし
逆に私が甘やかして
いるのではないかと考え
愛情を与えるどころか、働きなさい、きちんとしなさい、働かないのなら出ていきなさい
と言い続け
娘を追いつめていきました。
きっといろんなSOSを出していたのかもしれない。
病気に気付くサインがあったはず。
でも私は、ただの怠け者と疑わず
それに気付くまでに3年がたっていました。
2023年が明けてすぐ、娘はガラッと変わってしまいました。
表情がなくなり、携帯を離さず、ベットで頭から布団をかぶって部屋からも出てきません。お風呂にも入らない。
そして私に
仕事を始めたと言いました。
続きます。