月雲の皇子(東京) | 皇は月の上で

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宝塚歌劇、ミュージカルに関すること、日々の中で感じたことを気ままに綴ってます。



天王洲 銀河劇場


月組 東京特別公演


珠城りょう主演


『月雲の皇子 -衣通姫伝説より-』








初日目前に観たくなって


昨日の11時の公演を観てきました。





なんとなーく場所はわかるけど


交通機関で自力で行くのは初めての天王洲アイル


(このあたりへ車で来た事はあるような…)



不安だから早めに行ったら


案外 近かったひらめき電球


うちからだと日比谷へ行くのとほぼ同じ


特に不便は感じなかった


モノレールの駅からは直結で便利グッド!








銀河劇場はコンパクトで


いい感じの空間だった





辺りは銀河っていうより運河だったけど…(笑)






座席は2階ボックス席








ボックス5


ボックス内は4席あり


舞台にも近くてとても観やすかった音譜






んで…その観やすかった物語はというと




皇子ものですよ皇子~キラキラ☆




皇子と言えば?




はい!正解!





『あかねさす紫の花』ビックリマーク





時代は大海人、中大兄よりも


かなり前の話みたい


1幕での衣装 皇子スタイルは


『あかねさす…』とか『飛鳥夕映え』みたいで


内容も『あかねさす…』と同じような感じと思っていいです


兄弟で一人の女性をめぐって争い


結末は少し違うけど


あかねさすのコンパクト版のような!?


表現力が乏しくてスミマセン汗





なんで突然観に行ったのか?


今月は何も予定がなくて


さみしかったから笑


なんかないかな…って心が求めていたところに


スカステで上田先生の対談番組みて


上田先生の作品が観てみたくなったのと


同じくスカステで


去年 実際に観に行ったロミジュリ新公をみて


たまきちを生で観たくなったという訳です




ロミジュリと月雲


同じような悲恋物を


同じ二人が演じてるってこともあり


一年以上経って


どんな舞台を見せてくれるのかと期待しつつ♪





みゆちゃんはもうすぐ雪組生


下級生ながら色んな公演で


色んな人を相手に出てるのを


スカステで初日や楽の映像だけど見たりしているせいか


ロミジュリの頃は まだ初々しかったけど


歌も上手くて芝居も落ち着いていて


すでに立派な月娘なので


ちぎちゃんとの並びを勝手に想像するに


なんとなく合わないような…


気がするのは私だけ?





たまきちは


ガタイのよさが好き~音譜



声も良くて歌も下手じゃない


歌はこれから歌うことも多くなれば


どんどん上手くなるだろうし


全てそつなくこなしていて


さらに数年後をとても期待させてくれる音譜




2幕からガラッと雰囲気がかわり


衣装も1幕ともに好み音譜


ガタイのよいたまきちに似合っていたと思うキラキラ☆





たまきちと


あさちゃんの在団期間が もう少し重なっていたらな…って


残念に思う汗


(自分の好みにしたいだけ)





でもね…研6ながらなかなかです!凄い!


昨日は立ち見もいました


ともかくとても見応えのある舞台でした






おわり