おはようございます、こるりです 
３０代寅年夫婦の日常生活を綴っています。
詳しい自己紹介はこちら
令和２年９月に婚姻届を提出。
令和４年１月に第１子を出産。
帝王切開術での出産レポをまとめました
→８泊９日の出産レポ☆
３０代寅年夫婦の日常生活を綴っています。
詳しい自己紹介はこちら令和２年９月に婚姻届を提出。令和４年１月に第１子を出産。帝王切開術での出産レポをまとめました
→８泊９日の出産レポ☆
日曜日のお昼は
上沼恵美子と高田純次の
番組を見て
そのあと、
新婚さんいらっしゃいを
見ています。
３月１３日に放送されていた
「新婚さんいらっしゃい」は
以前出演されたご夫婦の中で
もう一度会いたいご夫婦を
ピックアップした回でした。
まさか
この新婚さんいらっしゃいで
夫もわたしも
泣くことになるとは…。
２組目に出演された方は
２２年前だったかな？
出演されたご夫婦。
実は、
奥様はこの時既に
末期の肝臓癌。
余命半年と宣告されていました。
「新婚さんいらっしゃいに出たい！」
という思いで、応募。
抗がん剤を打っているとは…
そして、余命半年とは
思えないくらい
ずっと笑顔が素敵な奥様。
彼女の言葉が
とても印象的でした。
１度きりの人生
泣いても笑っても同じなら
笑って過ごそう。
収録中、
山瀬まみちゃんは泣いていて
桂文枝師匠も、
泣くまいと
堪えて言葉少なになる中で
奥様だけがずっと
笑顔でした。
わたしは涙が止まらず。。。
夫も、むらさきちゃんを
抱っこしながら泣いていました。
このご夫婦には
当時１歳のお嬢様がいました。
もうすぐ２ヶ月を迎える
わたしの息子。
わたしが今亡くなったら
この子の記憶の中に
わたしはいない。。。
そう思うと、
奥様はどんなに
辛かっただろう。
子どものこれからを
見ることができないことも
どれだけつらいことか…。
それなのにずっと
笑顔でした。
また、
わたしが泣くと
周りが困るから
という周りの人への
心配りがすごい。
彼女は、
放送された１９日後に
この世を去ったそうです。
２２年後に出演されたのは
お父さんとお嬢さん。
１歳だったお嬢さんも
２１歳になっていました。
明るい笑顔の女性。
遺されたお父さん、
しっかり奥様の意思を継いで
すてきな娘さんに
育てはったんやなあ…と思いました。
夫にも息子にも
あまり愛情表現できないわたし。
でも、命は有限。
遅かれ早かれ
誰にでもお迎えは
やってきます。
悔いのないように…は
おそらく不可能。
でも、
これ言うといたら良かった！
というのは
残さないようにしています。
もしわたしが、
むらさきちゃんの記憶に残らない時期に
この世を去るようなことが
あった場合のために…
動画でも
わたしにしては
オーバーなくらい
愛情表現をしているものを
残しています。
いつどうなるか
分からないからね。
奥様の気高さ、気丈さは
きっと今の日本人に
いろんなことを気づかせて
くれたんちゃうかなと思います。
泣いても笑っても同じなら
笑って過ごそう。
本日もご覧くださりありがとうございます。
こるり
