前回書いたぽっこの中学受験の結果。

持ち偏差値差(大まか)と志望順を追加すると、


埼玉 1/11 A校(-5) バツブルー

埼玉 1/12 A校 (-5)丸レッド

千葉 1/20 B校(-5) 丸レッド

千葉 1/21 C校(+5) バツブルー

東京 2/1午前 D校(+5・第一志望) バツブルー

東京 2/1午後 E校(±0・第三志望) 丸レッド

東京 2/2午前 F校(+5・第二志望) バツブルー

東京 2/2午後 D校(+5・第一志望) バツブルー

東京 2/3午後 F校(+5・第二志望) バツブルー

でした。


この結果から第三志望の学校に進学を決めました。


第ニ志望校の繰り上げが2/5、

第一志望校の繰り上げが2/6でした。


一応ほんの少しの期待を持ちつつも鳴らない電話。

第三志望の入学金納入期限は2/7の23:59

でしたが、うっかり入学資格を失っては困るのと繰り上げの夢を諦めて現実を見て、

2/6の夕方には入学金と諸費用の入金を済ませ、

制服採寸に必要な事前登録も済ませました。


翌日2/7はぽっこの整理した日能研の4年からの大量テキストたちをゴミの日に向けてまとめていました。

(めっちゃ時間かかったし、想いにふけてしまいました)


さて、コーヒータイムだと携帯を見ると

見知らぬ番号からの着信。

留守電も入っている。

番号から相手先を調べようと履歴を確認すると、

まさかの第一志望校!


上の階でリモート中の主人を大声で呼んでみるも、会議中なのか応答なし。


折り返しかけてみる。

「この度、繰り上げ合格となりました。おめでとうございます。」


なんと。

びっくり。

震えが止まらない。


第一志望は全3回出願するも、

2回目は頭痛がひどい中テストを受け、

3回目は頭痛治らず受けるのも諦めた学校。


例年、繰り上げ合格者がほぼいない学校でしたし、

ぽっこの1回目と2回目の出来も

答え合わせもしていないが、出来ていないと言っていたので、全く期待していなかった。

(むしろ、第二志望校の方が手応えあったようなのでそちらを期待していた。)


繰り上げ連絡は私としてはかなり嬉しかったが、

第三志望校の納入を済ませ、子も親もすっかり通う気満々だったので、気持ちが第三志望校に完全固まってるかもしれないので

一旦保留。


この日、4時間授業だったぽっこは早めの帰宅。

「ぽっこ。おめでとう。合格だよ」

と伝えると、かなり驚いていた(ドッキリだと思ったらしいニヤリ)


驚きすぎてしばらく

「えっ、どうしよ。ほんとに?どうしよ。」

と言うが、

「第一志望校と第三志望校、どっちが通いたい?」

と聞くと、

「そりゃあもちろん、第一志望校!!」


とのことで、すぐに学校へ入学意志を伝え、

その日中に手続きに向かいました。


主人には結局LINEで伝えたら、

信じられない様子。

時間が経って、実感わいて嬉しくなった感じでした。


塾への連絡はほぼ不合格ばかりだったのもあり、ぽっこは電話したがらず私がかけていましたが、

この時ばかりは喜びのあまりにすぐ自ら報告。

私は塾長にかけることが多かったが、

ぽっこは2番手の先生にかけていました。

ぽっこが話した後、すぐに私に代わると、

出たのは塾長で、心から喜んでくださいました。


昨日発売の『二月の勝者』がまさにこの

繰り上げの内容で、学校のレベルは違えど

描かれている内容はまさに我が家の状況ドンピシャで、かなり心に響きました。



明日は日能研の伝統と言われる、『合格酒』持って、挨拶に行きます。

(ぽったは新4年授業初日)


波瀾万丈の中学受験はこれにて終了です。

思いもよらない結果で、本当に中学受験って

色々ありすぎて、気持ちの起伏がすごかったです。疲れました。

今は燃え尽き症候群のようになり、ふわふわしています。

こんな経験をさせてくれたぽっこ、ありがとう。そして、おめでとう❗️