気まぐれブログ2175日目👀
もしかして‼︎ 中川です。
梅雨入りはしたけど、何とも言えない天気が続きますね‼︎来週ぐらいに梅雨が明けそうな感じだと思うのは自分だけでしょうか😅
◉彦根市Y様邸 エコキュート交換
こんな時には⤵️のような形でヒートポンプユニットを据え付けします。
電気温水器の時には本体のみでしたが、エコキュートになると本体の横にヒートポンプユニットが増えます🙆♂️
据え付けるスペースがエアコン室外機と重なってしまったので、架台で対応させて頂きました。
◼️スチール架台の特徴
・スチールのままでは錆びやすいが、亜鉛メッキやZAMなどのメッキ処理をして使われる為、通常よりは錆に強い。
・他の材質に比べ値段が安い。
・材質の強度はステンレスと同様に強いが、重量が重く現場加工がしづらい。
・長穴などの加工部分のメッキ処理はしないことが多いので、その部分は錆びやすくなる。
・他の素材に比べ値段が高いため、コスト負担が大きい。
壁と本体の転倒防止用にはステンレスのチェーンを取り付けさせてもらいました。
元々、本体についてたのは針金でしたが、見た目も大事だと思うので、お客様と相談して交換しました
電気温水器の時になかったヒートポンプユニットですが、見た目はエアコンの室外機に似ていますが、エコキュート独自の設備で、屋外から大気中の熱を集めてお湯を沸かすための機器です。
ヒートポンプユニットの中には熱交換器が備わっており冷媒の二酸化炭素が空気から熱を取り込みます。
その後、コンプレッサーを使うことで冷媒を圧縮して高圧化し、さらに高温にします。
ユニット内にはもう1つ、水を加熱するための熱交換器が備わっており、そこで二酸化炭素の熱を水に伝えてお湯を沸かします。
役目を終えた冷媒は膨張弁によって低圧の状態に戻されて低温になり、再び空気の熱を取り入れるため熱交換器へと送られます。
エコキュートではこのサイクルを繰り返すことで水の温度を上げてお湯を作り出しています。
このように、エコキュートは直接電気を使ってお湯を沸かしているわけではないので、少ない電気で高い効率を発揮できます。
お客さまの笑顔が見たいから、私たちは頑張れます💪
滋賀の風土を活かした、暖かい住まいのご提案をを致します。創業以来、地域とのかかわりを大切にしたいと「地域に根差した住まいづくり」を経営理念に、住まい手の立場になった家づくりの提案を心がけております。