丹羽英司のレーシングブログ

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11月9日にエビススーパー耐久エクストララウンドに出場しました。


今回のマシンはBMWのM3(E36)です。(3000CC 286PS 32,7kgf,m 5MT 1460kg 5kg/ps)


タイヤはTOYOのプロクセスR888のGGGでサイズは235からサイズアップして245/40R17です。アドバンのA048のMHよりソフトなコンパウンドなので6時間持つか心配していまいた。


予選は8時15分から30分間で5周アタックして1分8秒2で4位もう少しアタックできましたが決勝へのタイヤ温存のため早めにやめました。


タイヤのエア庄は、冷感時1,8スタートで走行後2,4でした。2,0に下げて決勝にのぞみます。


決勝は9時半から3時半までの6時間。スタートドライバーを任されました。


ローリングスタート、スタートの1コーナーで1台抜き3位にさらに2台抜きトップに出てその後1時間20分はブロックやバックマーカーを使って抜かれないようにしつつタイヤを温存しながらラップしてピットサインが出たのでピットイン小川先生にバトンタッチしました。燃料は20リッター程余っていました。


給油してピットアウト5分かかりました。ピットインの最中に6位へ落ちましたがその後も安定したラップで5位へ、1時間25分走行して高橋さんへバトンタッチ、その際に右回りのコースなので左フロントタイヤが摩耗していたのでフロントタイヤを左右入れ替えピットアウト1時間後にピットインして社長にバトンタッチ、その際に左リヤタイヤが摩耗していたので左右入れ替えました。リアのブレーキパッドも摩耗してなくなっていたので交換してピット作業で約30分かかってしまい14位に


最後のスティントも任せていただき追い上げるも8位でゴール。黄旗追い越しのペナルティーをとられてしまい5周減算で結果は9位でした。


今回は入賞できませんでしたがエンジンも気持ちよく回りフロアの剛性が高いのでサスペンションがしなやかに動き長時間の走行でも疲れにくくとても耐久向きの良いマシンでした。良いマシンを準備していただいたユーロラインの皆さんありがとうございました。


来年は、RX-7(FD3S)復活で参戦ということなので楽しみにしています。