１１月２４日に福島県のエビスサーキット東コースでエビススーパー耐久エクストララウンドに出場しました。
ユーロラインからは、BMWM3、RX-7、シルビアの三台出走しました。私は、BMWの予選と決勝の第２ドライバーとRX-7に急遽フィニッシュドライバーとして乗せていただきました。
予選は、RX-7が１分７秒４で２位、シルビアが１分７秒７で３位、M3が１分８秒９で６位でした。M3は、プラグコードに水が入って失火していて６０００回転以上は回りにくい症状がでていました。決勝までには、社長が修理してくれました。タイヤはヨコハマのA048MHコンパウンドでエア圧は、冷フロント１，９リア１，８温左２，５右２，３でした。決勝はオール２，２に合わせて走りました。右高速コーナーでフロント荷重を多めにかけるとリアがよれて不安定になったので決勝は、リアダンパーを５段戻しからフルハードにしました。
予選は、RX-7がリアにソフトタイヤを（決勝は、ミディアムハード）装着していました。M3はミディアムハード、シルビアがハードタイヤを装着していました。
決勝は、M3のスタートは、松本さんが担当で１分１０秒前後でラップして予定ではレギュレーションで２時間でセーフティーカーが入るので２時間走る予定が１時間５６分でガス欠症状が出てピットインドライバー小川先生に交代して給油してピットアウト、この時点で５位、左フロントタイヤがかなり摩耗していました。左フロントタイヤをいたわって走っていただき１１秒前後でラップして３時間でシビックがオイルをまいてしまい再度セーフティーカーが入りピットインして丹羽に交代。１０秒前後でラップしながらできるだけ燃費と左フロントタイヤに負担をかけないように荷重をかけすぎないようエンジンブレーキを多用して下りコーナーでは早めにブレーキをリリースして早めのアクセルオンでバランススロットルを意識して走りました。４時間４０分経過時にピットインのサインが出てピットインこの時点で４位、左フロントタイヤが厳しく左側のみ前後ローテーションして松本さんに交代してピットアウトこのままゴールかと思いきやガソリンが足りなくなり再びピットインして給油のみ行い総合５位、クラス４位でチェッカーを受けました。
シルビアが総合３位クラス３位、RX-7が総合８位クラス７位でした。
BMWは、車重が１４６０キロで３０００ccNAの２８６馬力トルクが３２，７キロとシルビアやRx-7に比べ２００キロ位重いのとトルクが少ないのを考えると良い結果だったと思います。さらに軽量化をしてセッティングが煮詰まれば表彰台も狙えると思います。
何はともあれ３台とも完走できて３位４位入賞できて楽しいレースができてよかったです。ユーロラインの社長さんをはじめお手伝いをしていただいた方応援していただいた方ありがとうございました！これからもみんなが楽しめるいいレースをしていきたいと思います。