今日から学校は夏補習が始まりました。
ですが僕は行きませんでした。理由としては自習がしたかったからです。
僕は鹿児島大学医学部医学科も目ざしているのですが。この大学の特徴が標準問題をいかに早く正確に解けるか。ということが大切なんです。
ですが僕の通っている学校は世で言う進学校ってやつで自分の周りの友達は京都大学や東京大学、九州大学と日本のトップオブトップの大学を目指してる奴らばかりです。学校もそう言う人たちが多いのでその人たちメインでカリキュラムを組みます。
大学ごとに変えてくれたらいいのにと思いますがそんなことをしてしまうとキリがないのでしません。
前文でも言ったようにそういった、いわゆる難関大学。があります。もちろん鹿児島大学の医学部も簡単ではありません。ですがそれ以上にシビアな世界の大学を目指す人が多く。それぞれの大学には特徴があります。例えば東京大学。日本人なら誰もが聞いたことがある大学です。この大学は英語がとんでもなく難しいです。数学などはまだ導入が書かれていたりしてまだできる方なのですが英語は外人レベルです。
僕の学校でよく言われるのは「みんなは共通テストでこけても二次力があるので大丈夫です」と言う言葉です。
ど言うことかというと、日本の大学制度はまず大学入学共通テストというテストを進学を考える全国の高校三年生が同時に受けます。
ですがそのテストは簡単で難関大学はそれを合否の判定にほとんど使いません。使って一割です。そうだから、僕の学校のように難関大学を目指す奴らは二次試験で挽回すればいい、残りの九割の部分で戦うということです。
ですが僕の目指す鹿児島大学医学部は共通テストと2時試験の割合が50%ずつ。そう共通テストで死んだら終わりなんです。
「二次試験で挽回」とか言ってたらもう終わりです。今回の補修も学校側が難しい教材を準備してそれを解くという形です。
だったら一日図書館にこもって、標準問題をひたすら解いた方が有益だと思ってサボりました。