私は毒親に育てられました

過干渉な母と、束縛気質な父の間に生まれました

遊びに行く時も
いつ・どこで・誰と・何しに行くのかを伝えなければ怒られてました

仕事に行く時もシフトを全部教えて、出勤する時も、帰宅する時も、連絡しないと怒られてました

そして受験期になると地獄でした

過干渉な母からは志望校以外の学校を勧められ、

束縛気質な父からは志望学科のことを否定され、

とても辛くて苦しい日々を送ってました

言葉の暴力と虐待も同時に受けてましたが、当時はとても辛くて生きた心地がなかったです

入学が決まったり、就職先が決まっても、私の両親はおめでとうという言葉は使いません

その後の私がどうするのかを問い詰めてきて、親が納得いく理由を述べないと、ずっと怒られ続けます

正直に言うと私の考えが甘い部分もあると思いますが、私は私なりに頑張って、私なりの人生を歩みたいという気持ちが幼いながらも思ってました

やりたいこと、したいことも全部両親の許可制でした

なので大人になった今は両親からの反対を無視して、やりたいこと、したいことをしています

そして私の大切な我が子に同じようなことはしたくないと思ってます

自分が苦しくて辛いと感じたことは、我が子にはさせたくないです

ダメなことはダメと教えることは大切ですが、子供の人生までを親が管理し続けることは、子供が萎縮して自分の感情を表に出さなくなることもあるので、私は我が子には同じことをしません