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一華五葉「お金の学校」認定講師
＆
ヒプノセラピスト
葵井星名のブログです。
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他人軸と自分軸
ここ数年、自分軸というワードよく聞きますね。
私は、今まで聞いたことがなくて知りませんでした。
他人軸とは、
他人の意見や期待を重視し行動や判断をします。
人からどう見られているか、人にどう思われているかを気にして、周りの人を優先する傾向があります。
他人軸で生きることは、
時には周囲との調和を保ちますが、自分自身の本当の感情や願望を見失うリスクもあります。
自分軸とは、
自分自身の価値観や感情、欲求を大切にし意思決定を行います。
自己実現や個人の幸福を追求することに重点を置き、他人の意見や期待よりも、自分自身の内なる声に耳を傾けます。
自分軸で生きることは、
自己肯定感や自立を高めることにつながりますが、時には他人との衝突や理解されにくい場面にも直面することもあります。
子供の頃の私は、通知表によく協調性がないと書かれていたのを思い出しました
引っ込み思案で友達と一緒に遊びたいのに声がかけられずに図書館で本を読んだりしていました。
のんびり屋でもあったので気づいたら1人
ってことも
あと、女子特有の一緒にトイレに行く！
私はそれが出来なかったんですよね
だって、音も聞かれるし、長いと○○○と思われちゃうし
そんなの恥ずかしい…
先生は、1人行動が多い私を見て協調性がないと思ったのかもしれませんね。
社会人になってからを振り返ってみると、
完全に他人軸でしたねー
上司や先輩の言う通りにしていたら怒られないし、ミスをしてもフォーローしてもらえる。
とにかく空気を読んでました
自分軸は、信念、意思がしっかりしているイメージですね。
自分軸が行き過ぎると、わがまま、自己中心的になってしまいますね。
他人軸は、協調性、気配り上手なイメージですね。
「あの人は良い人」
「気が利くよね」
「思いやりがあるよね」
とても評判はいいけど
品行方正「そつないんだけど…」
意見を求めても、みんなと一緒で良いと言ったり
空気を読むのが得意
自分軸も他人軸も一長一短で、どちらかに偏るのではなくバランスが必要ですね。
最近では、自分軸を大切にする傾向がありますね。
私も3年前から自分軸を大切にしています。
今までは周りの目ばかり気にし過ぎて
私自身はどうしたいのか？どうなりたいのか？
自分自身の事をちゃんと考えていなくてわかりませんでした。
私が何を感じ、何を思っているのかをノートに書いて深掘りしました。
例えば、
何か問題、トラブルがあったとき
☑私はどう思った？
☑どう感じた？
☑そう思ったのはなぜだと思う？
☑そしてどうしたいの？
☑どうなりたいの？
1つ1つ丁寧にゆっくり
小さな子供に聞くように
出てきた言葉を否定しないで
受け止めます
すると、
思ってもいない言葉が出てきたりします。
根本、本音、本心が
子供の頃に両親に言われた言葉だったり態度だったり
ずっとずっと、我慢してたんだなと思ったりします。
ノートに書いて深掘りするのはいいけど
間違わないで欲しいことがあります。
それは、
自己反省し過ぎる⇓
自己嫌悪になる
⇓
自己卑下からの自己否定
「でも、私が悪いんだもん」
「私が創り出してるんだよね」
⇓
落ち込む
⇓
落ち込んでるのも嫌
落ち込む自分も嫌
⇓
私はポンコツ
⇓
だから私はダメなんだ
自己反省し過ぎるのは日本の文化かなと思います。
テレビで、芸能人や会社、政治家が記者会見で謝罪していますね。
日本人はこうして自己反省するのは美徳と思う文化なのではないでしょうか。
自己反省を繰り返す⇓
自己肯定感が下がりまくる
⇓
自分の事が好きになれない
⇓
鬱っぽくなりやすい
しんどくなる
人生が生きづらくなる
ポイント
✔起こった出来事を書く
良い悪い、誰のせいとジャッジしない
⇓
✔ふかんして考える
客観的に考える
⇓
✔私は
どのように対策したらいいかな？
自分に向き合うと辛い気持ちに直面します。
焦らず自分のペースで書き出してみてください。
ポイントは、
ふかんして客観的に考えて
私はこうしたい
自分軸になると他人の言動に振り回されなくなります。
とても楽になりました。
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