ごきげんよう
みっきーです
今回は3月10日に出演した舞台
『Dance d’action 月明かり』
についてお話ししていきます。
ブログを2本に分けて
1本目は内容について
2本目は感想など
をお話ししようと思います
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まずタイトルの「Dance d’action」について
読み方は「ダンス ダクシオン」です。
元々バレエはオペラの中に組み込まれた1つの踊りで
現代の「白鳥の湖」「くるみ割り人形」みたいなストーリーのあるものではありませんでした
1760年、ジャン=ジョルジュ・ノヴェールという舞踊家が
「Ballet d’action/バレエ・ダクシオン(劇的なバレエ)」
を提唱したことにより現代のようなストーリーに沿って表現される作品に発展しました
代表の土屋智帆利さんはバレエだけでなくいろんなジャンルのダンスでも同じようにできるのではないかと考え今回の舞台を立ち上げました。
なのでジャズやコンテンポラリー、ブレイクなどが組み込まれています
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今回の舞台は2つに分かれています。
Part1 はディズニーの曲をシンガーさんとコラボして踊りました。
出演した曲にをつけてます
1,Arabian Naight(映画アラジンより)
2,Let It Go(映画アナと雪の女王より)
3.Almost There(映画プリンセスと魔法のキスより)
4,Part of Your World(映画リトルマーメイドより)
5,Zero to Hero(映画ヘラクレス)
6,Out There(映画ノートルダムの鐘より)
7,How Far I’ll Go(映画モアナより)
8,Evermore(映画美女と野獣-2017-)
9,Friend Like Me(映画アラジンよりDCappella cover ver.)
いろんな人に「思ったよりたくさん出てたw」って言われた
Part2はレオという男性役を演じました。
ストーリーがセリフがないこともあって難しかったと思うので簡単に説明します。
街で有名な少女オリヴィアは心臓の病を持っている
ある日オリヴィアとの待ち合わせに遅れたレオがオリヴィアのところに行くと
すでに発作を起こして亡くなっていた
そばには自分が送った待ち合わせ場所と時間を書いた手紙が落ちていた。
レオは手紙を握りしめて自分を責めた
場所はゴーストの世界。
オリヴィアはゴーストたちに受け入れられるも彼に会えないこと悲しく思う
ある日レオは頼まれた荷物を持って行こうと地図を持ってうろうろしてると森に迷い込んでしまう
探すのを諦めて絵を描き始める
日が暮れて来て森の雰囲気が変わって来たかと思ったら周りにはゴーストたちが!
いたずら好きな蝶ソーラスが絵を奪って遊んだり…
その流れでオリヴィアと引き合わせる
可愛いオリヴィアに惹かれたレオは少女に話しかけ少しづつ打ち明ける
場所は変わりゴーストたちによるパーティー会場
ゴースト界で有名なダンサーグループ(ブレイクダンス)のパフォーマンスに盛り上がる
レオとオリヴィアも踊ってパーティーを楽しむ
すると雨が降ってきてたちまち激しくなり雷が鳴り響く
そこにシャーロットが現れる。
シャーロットは生前愛する男性にう殺されてしまった女性
特に男性を恨み愛し合う男女を見いつけると嫉妬して切り離そうとする。
レオはシャロットに捉えられてしまう。
シャーロットは写真縦を見つめ思い出に浸って寂しさの舞をする
オリヴィアが助けに来て逃げようとするがレオはシャーロットの舞を見て救おうと話す
シャーロットは愛を思い出したと2人に感謝し解放する
夜明けが近づくとソーラスは森全体にそれを知らせ
オリヴィアとレオも別れの時
目覚めたレオは夢かと思うがオリヴィアから受け取った花を見て夢ではなかったと確信する
時は経ちレオは路上で絵を売っていた
森で見た不思議な出来事を描いたりオリヴィアの絵も描かれていた
絵を買ってもらえてオリヴィアの絵を見つめて自分の成長をオリヴィアに伝えるように空を見つめる
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さあ長くなりましたがなんとなくストーリーは分かりましたか?
プログラムにも記載はありますが読みながら見るの難しいと思うので
これを見て思い出しながら「なるほど〜」って思ってもらえたら嬉しいです
舞台に来られなかった方も「男役」としか言ってなかったので「こんな役やったんだ〜」って思ってもらえたらいいかなと思います