こんな人がいるから焼処分が減らないのです | せなりんのブログ

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皆さんもこれを読んだ事があるかと思います

動物が好きな人なら途中で最後を予想できたことでしょう
しかしとあるSNSで、その記事にいいねニコニコや悲しいねえーんではなく、面白いね爆笑を押す人…
文書が長すぎ❗何が言いたいの?と言う人…

私はその人達を見て、そういう奴等が命とは思わず焼処分が減らないのだと実感した!

また、うちにはダックスがいます、
小型犬は散歩をしなくていいんだよ、とか、ダックスは猟犬だから散歩は必要がないと言われましたガーンガーン

人の価値観は違うっていいますが…
どうなんでしょうね…

先程の文書を省略し張り付けしておきます


                          
🐕️

ぼくがまだ子犬だった頃、あなたは
ぼくの可愛いしぐさを笑ってくれました。

あなたはぼくのことを「息子」と呼びました。

僕が靴や枕を噛んでしまったりしたけれど、
あなたのベスト・フレンドになれました。

ぼくが何か悪いことをした時、
あなたはぼくを指さし「どうして?」と聞いたよね。

でもすぐに許してくれて、
ぼくのおなかを優しく撫でてくれました。


あなたはとても忙しかったので
ぼくのしつけは思っていたより


長くかかったけど
なんとか一緒にやり通しました。


昔一緒にベッドで寝て
あなたの心の秘密に耳を傾けたり、
これほど幸せな人生はないと信じていました。


一緒に散歩に出かけたり、
ドライブに行ったり
アイスクリームを食べたり

(あなたはアイスは犬には悪いから、
と言ってコーンしかくれなかったっけ?)。


ぼくは、あなたが会社から帰って
くるのを日向ぼっこしながら待っていました。 

少しずつあなたは会社で過ごす
時間が長くなり
人間の親友を探しに出かけていきました。


わたしは辛抱強くあなたの帰りを待ち
落胆や失恋したあなたを癒め

あなたが間違った選択をしても小言は言わず、

いつもあなたが帰ってきたとき
恋に落ちたとき

共に大喜びして飛び跳ねるほどでした。 

彼女、今ではあなたの妻、は
「犬は人間ではない」と言います。


それでもぼくは彼女が来たときは歓迎し、
彼女に親しもうと努力し、
彼女の言うことを聞きました。


ぼくはあなたが幸せだったからぼくも幸せでした。 

それから赤ちゃんが生まれ、
ぼくも一緒によろこびました。

ぼくは赤ちゃんのピンクの肌そして
香りが大好きで
ぼくも彼らの世話をしたかった。


でもあなたと彼女はぼくが赤ちゃんたちを
傷付けるのではないかと心配し、


ぼくはほとんどの時間を別の部屋か
犬小屋で過ごすようになりました。

ぼくも本当に彼らを愛したかった。
でもぼくは「愛の囚人」になってしまいました。 

あの子たちが成長すると
ぼくは彼らの友達になりました。


ぼくの毛につかまって立とうとしたり、
ぼくの目に指を突っついたり、

ぼくの耳をひっぱったり、
ぼくの鼻にキスをしてくれました。

ぼくはあの子たちの全てを愛し、
あの子たちにさわられることに喜びを感じました。

なぜならあなたはもうほとんど
ぼくに触れてくれなくなっていたから。

そしてぼくは必要なら命をかけても
あの子たちを守ってもいいと思いました。

ぼくはあの子たちのベッドにもぐりこみ、
彼らの心配事や夢に耳を傾け、
あなたの帰ってくる車の音を一緒に待ちわびました。 


以前は誰かがあなたに
「犬を飼っている?」
と尋ねると、

あなたは財布からぼくの写真を取り出し、
ぼくの話をしました。


でもこの数年は単に
「飼ってるよ」
言うだけで、話を変えてしまいました。

ぼくは「あなたの犬」から
「単なる犬」へと変わり、

あなたはぼくにかかる費用を
不快に思うようになっていきました。 

そしてあなたは他の街で新しい仕事を見つけ、
ペットを飼ってはいけない住宅に引越すことになりました。


あなたは「家族」のための最良の
選択をしたのかもしれないけれど、
昔ぼくがあなたの唯一の家族だった時代があったよね。 

ぼくはドライブに連れて行って
もらえるのだと思い、ワクワクしました。


でも、着いたのが動物保護センターだと
わかったときは、また悲しくなりました。

      以下省略いたします


少しでも少しでも、声なき動物達が不幸な死を迎える事のないように…
世界中の動物達が幸せになれますように…