「ゆうか〜」少し甘えた声で話しかけてみる。
「ん」こっちには見向きもしないで携帯を漁っている。
最近、ゆうかはずっと冷たい。前までは、
「あかね〜、好きだよ」なんて言ってくれたのに。
思い当たることを考えてみると、1つ引っかかった。
1ヶ月ほど前から、うちのクラスに長濱さんという子が
転入してきたことくらいだ。
でも、まさか友香が、、、変なこと考えるのはやめよ。
次の日から、友香はずっと私の前にいる長濱さんを
見つめている。私に向けられている間のではない。
今日話を聞こう。信じてるから。
友香を家に呼んだ。ゆうかは何にも知らない様子で
いつも通り。お風呂も入っていくことにした。
「先はいるね」
「」
何にも返事がない。寂しい。画面の向こうで誰と話してるの?
お風呂が終わり、ゆうかが入りに向かった。
待っていると
「ピロン」LINEがなった。
みてはいけないのはわかっていた。でも、本当のことが知りたくて開いたら。長濱さんとのトークが。
ゆ「お疲れ!」
ね「うん!」
ね「てか、授業中見すぎやけん」
ゆ「ごめん、ねるが可愛すぎて」
。。。
もう見れない、涙をこぼした時。ゆうかが出てきた。
「茜、、、見た?」
「、」
「ごめんね、少し話してもいいかな」
「最近、今まで茜に想っていた感情がねるに出てきたんだ。
多分、、、好きになった。」
「いやだ。」涙が止まらない
「茜と中途半端な気持ちで付き合いたくない。
自分勝手だけど別れて欲しい。」
「やだよ、茜はゆうかしか好きになれないし。
ずっと好きだよ?」
「ごめん、」
友香の顔を見ててそれが冗談とかじゃなくて本当のもので
しょうがないのかな。なんて思い始めた。
「わかった、でも最後にお願いがある。」
「キスして欲しい」
「わかった」
ゆうかと」私は触れるだけのキスをした。
さよなら、私の好きなひと
