凸凹kidsロードマップアカデミー主宰
瀬名香織です
はぁ・・・
また出ちゃいましたよ
わが家の発達障害、
自閉スペクトラム症息子の悪い癖💦
先週末に、畑に野菜の収穫をしに行ったのですが…
私は非営利団体も運営しており
そこでは凸凹キッズ含め、子どもたちと野菜を育てる食育にも力を入れています🥬
凄いでしょ!沢山収穫♡
秋の芋ほりイベントに向けサツマイモもたっぷり植えてきましたよ♡
この季節の野外活動のお供はコレ☝
コミュニケーションが苦手で
幼さない会話をする息子は
そこに来ている他の子どもたちと
なかなかうまく関わることができず…
(これも不登校の要因の1つではないかな~)
他の子が戸惑っている様子にも
気付いたのでしょうね・・・
そこで出ました悪い癖
その名も
ザ・お菓子バラマキ作戦
お菓子配ればみんな喜んで寄ってくるよね…💦
お菓子をポケットに詰め込んでいたのを見逃してました💦
私は普段、
発達障害やグレーゾーンの子の
子育てに悩むママ向けに
お子さんの発達を促す
関わり方や対応法を
お伝えしているのですが
お友達とのコミュニケーションが苦手だけど
お友達と関わりたい
うちの息子のようなタイプの子の
ご相談も少なくありません
例えば、
ちょっかいを出す
手を出す
わざと怒らせるようなことを言う
などが多いのですが
困った行動だな~と
なんとかならないかな~と
頭を悩ませておられる方も少なくありません
(私もそうでした)
一方で子どもたち目線で見てみると
この子たちは多くのケースで
空気を読めない、
一方的に話してしまうことなどから
少なからず
相手の子から煙たがられたり
避けられたりする経験を積んでいるので
別の手段で、注意を引いたり
コミュニケーションを取ろうとするんですよね。
男子揃えばこの通り
別の手段、というのが先ほどの
ちょっかいを出すなどの
困ったな~と周りが感じる行動なわけですが
息子の場合はそれが
「おやつバラマキ作戦」
それは良くはないよ
確かに良くはないのですが・・・
自閉スペクトラム症の子は社会性の発達が
ゆっくりで
定型発達の子たちよりも
自然にコミュニケーションを吸収しにくいと言われているので
ここは焦らず丁寧に対応していきたいところ。
親がより意識的に、
より良い言葉を使って
会話していく
ということも大事な支援の1つだと思うんです✨
コミュニケーションが苦手なASDキッズの
社会性をアップする関わりは無料のメールレッスンでもお伝えしています📧
こういった子たちの
一見困った行動や態度の裏には
他の子と関わりたい
仲良くしたいという思いが隠れている
から
その思いに寄り添いつつ
お家での会話でスモールステップで
コミュニケーション力を上げていけるよう
子どもたちとも関わって行きたいな、って思います
バラマキ作戦のあとは、せっせと働いておりました(笑)
今回の畑でのやり取りは
私は口を出さずに見守っていたのですが
後日、タイミングを見計らって
お菓子バラマキ作戦について
息子がどう思っているのかを
聞いてみたいな、と
どんな言葉が出てくるのか
楽しみです
また報告しますね
それでは、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました✨
発達凸凹キッズの自立心を育み
進路や就職に不安がなくなる
凸凹kidsロードマップアカデミー主宰
瀬名香織