凸凹kidsロードマップアカデミー主宰
瀬名香織です
むむむ。
最近、何だか息子の様子がおかしい
食べることが大好きな
自閉症スペクトラム10歳男子
ラーメンなら2杯
回転ずしなら、軽く20皿(+麺類)
小熊なみの食欲が
子犬のようになりまして・・・
熱もなければ、元気がないわけでもない。
ただただ食欲が激減しているのです。
二重顎までスッキリしてきたではないですかっ
はっ喜んでいる場合ではありません。
思い当たることはただ1つ・・・
「歯が痛い?」
恐る恐る聞いてみると
息子はバツが悪そうにうなづきました。
私は普段、
発達障害やグレーゾーンの子の
子育てに悩むママ向けに
お子さんの発達を促す
関わり方や対応法を
お伝えしているのですが
自分の体調の変化に
気付きにくい子もとても多く
状況がかなり悪化してからしか
親も異変に気付けない
というケースもよく耳にします。
これは特に
自閉スペクトラム症(ASD)傾向がある子に多く
感覚刺激の受け取り方の特性が
関係しているのですね。
感覚過敏や不安が強いASDキッズの
安心感を高めるコミュニケーションのコツは
メールレッスンでもお伝えしています📧
https://system.faymermail.com/forms/20912
感覚過敏は
最近知られるようになりましたが
実は逆の
感覚鈍麻もあって
これは
特定の感覚に対する反応が低い状態です。
息子はもっと幼い頃は
感覚過敏と感覚鈍麻の両方が
さまざな場面で見られ
さらに言うと
感覚や気持ちなどを言語化するのも
苦手なので
私も息子の体調の変化に
気付くのが遅くれていた頃もありました。
腕に青あざができるほど
物にぶつかったのに
息子は泣かなかったし
子ども同士の関わりの中でも
力の加減ができなかったりと
色々な困りごととなって
その鈍麻さが表れていました。
こうなると親は
特性から来るものに
想像力を持って対応していくしかないんですよね😢
これも凸凹子育てを
難しくさせる要因かもしれません。
スクイーズは皮膚感覚の刺激にもなり、安心感が高まる子も多数!
わが家の息子も持ち歩いています。
次はこれが欲しいらしいです💦
結局
息子の急速な食欲低下と
異変の理由は虫歯
だったのですが
こんなだったらもっと早く
気付いてあげられたのになぁ~
虫歯が分かるまでも
紆余曲折あり、かなり時間を要しまして・・・💦
それはまた歯科通院記録として
書いていきますが
本当に大変だったんですよ
これがまた
ちなみに、
当初、息子がすぐに私に言えなかったのは
どこが痛いのか?
この不快感は痛みなのか?
もやもやとしていて
はっきり分からなかったからだそうです💦
こういうことも
言えるようになったのか、と
感慨深いやり取りとなりました✨
今はすっかり食欲も戻っています。
二重顎もすぐに元通り
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました✨