発達凸凹キッズの自立心を育み
進路や就職に不安がなくなる
凸凹kidsロードマップ・アカデミー主宰
瀬名香織です
元不登校、
ASDの診断が出ている息子。
学習障害もあり
3年生の今も九九に苦戦をしているのですが…
やりました!
九九でのある目標を
クリアしました!
やったー
約束していたお祝いの焼肉へ
本当はね、
9の段までコンプリートしたら
という約束だったのですが
まぁ苦戦しましてね
本人もイヤイヤながら
頑張っていたこともあったし
本当は2つあったお祝いを
1つに減らし
コンプリートしたら
もう1つの約束を叶える
と変更したんです
それは甘い!
という判断もあるでしょう。
でも、我が家は
柔軟に対応をします。
ただし!
何の努力もしないまま
コンプリートしてないなら
当然ながらご褒美はありません。
でも、でも
そばで見ていても、
苦手な九九に
折れずに
チャレンジしようとしていた
その努力は認めてやりたかったんですよね
普通に、というか
学校でやっているような
九九の覚え方は
息子に合いません。
息子は、
聴覚過敏はあるけれど
聴覚情報の処理が得意
ワーキングメモリは低い場合に
視覚支援がいいよ、
と言われていますが
どちらかと言うと息子の場合は
視覚支援は補助的な役割。
得意なのは、
実は聴覚情報の方なんですよね。
得意を伸ばし、苦手をカバーできるようになる
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だから、九九も
暗記帳みたいなのを繰り返してみるとか
九九表を貼っておく、とかでは
進みません💦
今日もセミナーで
わが子の癇癪に悩むママ向けに
お話をさせて頂きましたが
わが子の得意も不得意も
分かっているけど
凸凹子育てに
なかなかうまく活かせず
苦戦されているな、とも感じました。
凸凹子育ての辛さだけを
感じて、苦しんでいらっしゃる…
皆さん、すごく頑張っていらっしゃるのに…
発達検査の結果や
診断名にこだわり過ぎず
まだ見ぬ将来の悩みや不安に
巻き込まれることなく
今、目の前で
今この瞬間を、
全力で生きている子どもたちを
支え、導き
愛情をたっぷり伝えていく
これが親の役目だと思うんですよね。
先日、
2年生で九九を覚えておかないと
3年生以降、困ることになるから
何が何でも覚えさせる。
と仰っていた
小学校の先生がいらっしゃいました。
確かにね。
受業についていくのが
しんどくなる。
そうかもしれない。
でも、でも
今目の前の子が
何につまづき、
どんな学習の仕方が
得意なのか
そこを考えずして
一辺倒の教え方。
それで
できなければ家庭に丸投げ
もう少し
個々を見ていく教育に
そろそろ変化して欲しいです。
まずは家庭からですね。
わが家も息子の特性に合った
やり方で
九九との闘いを勝ち抜きたいと思います
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました
では、また
発達凸凹キッズの自立心を育み
進路や就職に不安がなくなる
凸凹kidsロードマップ・アカデミー主宰
瀬名香織