「心の安全基地を作る☆」野口嘉則さんのパートナーコーチを務めています。自己犠牲をやめたい方の為のカウンセリング~

「心の安全基地を作る☆」野口嘉則さんのパートナーコーチを務めています。自己犠牲をやめたい方の為のカウンセリング~

人間関係で雑に扱われていたり、損をすることがあっても”自分が我慢すれば”と頑張り続けてしまったり、又は諦めてしまったりすることがあるかもしれません。心には仕組みがあります。その仕組みは自分で緩めることができるものです。ZOOMや電話でカウンセリングをしています

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こんにちは~

40代女性の自己受容サポートカウンセラーのたまきあやです。

 

前回と、前々回の記事で「自己受容」のことを書いてみましたが、、

 

ホント、、

自分の感じている感情を

受け入れるって、、

難しいなぁ~と思っています

(私の先生は一生かけてやるといいですよ~と仰っていました)

 

また特に現代はポジティブ思考の傾向もあるので、

*「すごい自分」

*「キラキラした自分」

*「明るい自分」

*「できる自分」

*「がんばっている自分」

などを見せる傾向も強いのかもしれません。

 

それは、それで必要な部分でもあるのですが、

 

もし、それら(*部分)しか認めていない自分がいるとしたら・・

〇できない自分に遭遇した時、

〇みじめな自分に遭遇した時、

〇弱い自分に遭遇した時、

〇ゆっくり休みたい自分に遭遇した時などは

心が不安定になるのかもしれません。

 

以前の私がそうでした。

凄い自分やキラキラした自分しか

見せてはいけないと思っていたことがあり、

それを維持するためにも無理をしていましたし、

休みたい自分がいても

休むこと自体に恐怖があり、

その感情をみないようにしていました。

 

更にダメな自分に遭遇すると

居てもたってもいられなくなり、

不安を抱えることができなくて、

占いに頼ったり・・

自己啓発のセミナーに参加したりしていては、

また、無理をして自分を保つということをしていた時期がありました。

 

これは、結構辛くて、

心がここにあらずで

何故か?いつも焦っていて、

目に見えない(不安や恐怖みたいなものに)

振り回されている感覚がありました。

 

なぜ?そういうことが起きるのかというと、

人は「抑圧した感情に振り回される」という傾向があるからなのです。

 

例えば、先ほどの

〇できない自分

〇みじめな自分

〇弱い自分

〇ゆっくり休みたい自分

などを認めることができずに、

無意識の内に抑圧していたとすると・・

 

その抑圧したものに

無意識に振り回されていくのです。

 

心理学では無意識の内に抑圧したものを「シャドー(影の部分)」といいます。

 

私たちの中にはいろいろな自分がいます。

 

できる自分や、ダメな自分

素敵な自分や、劣っている自分

優しい自分や、怒りっぽい自分

謙虚な自分や、傲慢な自分

誠実な自分や、嫉妬する自分

頑張っている自分や、ゆっくりしたい自分

他にも・・いろいろありますね。

 

善いと思われている自分や

悪いと思われている自分を、

自分の中でジャッジをして、

悪いと思われている部分を排除してしまうと・・

その排除した部分が無意識の中に抑圧されてきます。

 

 

そして、その抑圧された感情に

自分自身が振り回されてしまうのです。

 

人の心の仕組みって

奥深いと思いませんか?

(自分が排除してしまった感情に気づかせるために、

いろいろなことを自分が起こしていたりするのです。)

 

 

では、どうすればいいのかというと、、

ここで大切になってくるのが

「自己受容」なのです。

 

 

みじめな自分に遭遇したら・・

「そう思っていいんだよ」と自分に寄り添ってあげたり

 

休みたい自分に遭遇したら

「そう思っていいんだよ。自分の気持ちを優先にしていいんだよ」と寄り添ってあげたり、

していくといいのです。

 

自分の排除していた、認めたくなった感情に

寄り添ったり、光をあてていくといいのです。

 

なかなか難しいことかもしれませんが、

徐々に「自己受容」ができるようになると

不安や焦り、息苦しかった感情や、

自分を振り回してくる感情が緩んできたりします。

 

 

ただ、ここで注意点があるのですが

怒りの感情は味わないことと、

自己受容に気持ちが向かない時は、

無理をしないことも大切です。

ちゃんとできる時がくるので、それまで待つことも大切かもしれません。

(訓練を受けたカウンセラーに話を聞いてもらうのもいかもしれません)

 

 

そして、怒りの感情は第二感情と言われていて、

怒りの感情を味わうと、増幅すると言われています。

なので、怒りの感情がある時は

「紙にかくのをおすすめします」

誰にも見せるものではないので、そのままの感情を紙に書いて

破いて捨てると・・すっきりします!

また機会がある時に・・怒りは第二感情のことを書いてみたいと思います。

 

今日は長くなりましたが、、

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

 

私の経験や気づきや学びが

どなたかのお役に立てると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは~!

40代女性の自己受容サポートカウンセラーのたまきあやです。

 

昨日の続きを書いてみたいと思います。

 

「自己受容」とは【自分の感じている感情をありのままに受け入れいく】ということをカンタンに書いてみましたが、

 

自分の感じている感情をありのままに受け入れていくことって、

以前の私にはすごく勇気がいることで、すごく難しいことでした。

 

又、ヒトの感情には「喜怒哀楽」がある。

喜び、怒り、哀しみ、楽しさ、などは当たり前の

自分にとって大切な感情だと知ったときは、

すごくホッとしたのを覚えています。

 

それくらい、、自分の悲しみや怒り、不安を感じることに抵抗があり、

見てはいけない、感じてはいけないと思っていた

心の深い部分に

光が差した感じがしました。

 

ずっと、キツクテ、抑えていた、頑張りすぎていた部分が溶けていくような感じでした。

 

「ホントは辛かったんだね、、」

「あ~寂しかったんだな。。」

「あ~~キツカッタな」

 

自分の感じている感情に触れていくことって、

すごく勇気がいることだけど、

 

本来の自分に気づくこと

自分を取り戻すプロセスの一つになるのかもしれません

 

 

ここで、少し補足です。

現代はポジティブ思考の傾向があると書いたのですが、

ポジティブ思考が悪いわけでは、もちろんありません・・

明るくすることや、ワクワクすることや、目標に向かって頑張っていくことは

とても有意義なことで素敵なことだと思っています。

 

 

次回は自分の抑えているのもに振り回されていく

という記事を書いていきたいと思います。

 

私の経験や気づきや学びが

どなたかのお役にたてると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

こんにちは~

40代女性の自己受容サポートカウンセラーのたまきあやです。

 

今日は、私が心理学を学んで一番疑問に思ったことを書いてみたいと思います。

 

心理学に【自己受容】というものがあります。

自己受容を知っている方も、

分からない方もいらっしゃると思いますので

カンタンに説明したいと思います。

 

【自己受容】とは、自分の感じている感情をありのままに受け入れていくというものです。

 

例えばです。

人から傷ついたことを言われて悲しい気持ちを感じていたら・・

→「悲しいんだね、そう思っていいんだよ」とか、

 

人に強い言葉を言ってしまい、へこんでいたら・・

→「みじめだと思っているんだね、そう思っていいんだよ」とか、

*私の場合、人に強いことを言った後はみじめさがでてきますので一例としてあげています。

 

【自分の感じている感情をありのまま受け入れていくものをいいます】

 

ただです、初めて自己受容を知った時に、すごく疑問がでてきました!

 

「え?悲しい気持ちを感じていいの?」

「え?みじめな気持ちなんて感じたくないけど・・」など

 

また、そもそも何を感じているのか分からないことも多々ありました。

 

なぜ自分は悲しい思いをしているのに、「悲しみを感じることに不安があるのか?」

なぜ自分はみじめな思いをしているのに、「みじめさを感じることに抵抗をしているのか?」

そもそも、、、なぜ、何を感じているのか分からないのか?

 

それは、、

小さい頃からの親の影響ももちろんありますし、

現代社会がポジティブ思考の傾向が強いことも原因の一つだと思っています。

 

私自身、親から受容的に受け入れられた経験が乏しく、

悲しいことがあっても→「こんなことで泣くな」と言われたり

テストで30点をとったら→「これくらいもできないのか」と叩かれたり、、

その為、落ち込むことがあっても、

周りにはそういうことは見せずに、

明るく振舞うことが当たり前になっていたからです。

 

又、現代はポジティブ思考の傾向があると感じていて、

ポロっと弱音をいってしまうと・・「マイナス思考だね~」とか、

「暗い考えしていると地獄にいくよ」とか言われたり・・

 

私の周りがポジティブな人が多いだけなのかもしれませんが、、

自分の感じている感情を(特にネガティブな部分)が悪いことのように感じることが多かったからです。

 

その為、自分の感情をありのままに感じることができずに、

逆に、悲しみを感じることは悪いことだとさえ思っていたからです。

 

次回に続きます。

 

 

沖縄の緋寒桜

 

 

 

こんにちは!

沖縄県で自営業をしながら、

心理カウンセラーもさせていただいています

たまきあやです。

 

今日は第一回目の記事ということで

何を書いていいのか?

試行錯誤をしていて固まっています笑

 

 

はじめの記事なので

カウンセラーになったきっかけを

カンタンに書いてみたいと思います。

 

 

私は数年前に、

人間関係で自分を犠牲にしていて

頑張りすぎている時期がありました。

 

人から認めてもらう為だけに頑張っていて、

心が疲弊していても

緩めることができずに、

(緩める方法がわからなくて…)

又緩めることが怖くて…

心が悲鳴をあげていても耳を傾けて聞くことができずに、

また誰にも相談できずに

ツライ時期を過ごしていたことがあります。

 

そんな時期に出合ったのが

心理学とカウンセリングでした。

 

 心理学を学ぶ内に

又カウンセリングを受ける度に

 

なぜ、

私はこんなに生きづらいのか?

人間関係でムリしてしまうのか?

自分を大切にすることがこんなにも難しいのかがわかってきたのです。

 

 

私が学んできたことや、

体験したこと、

気づいたことなどを

ここで

発信していきたいと思っています。

 

 

私の経験や気づきや学びが

どなたかのお役に立てると嬉しいです。

 

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沖縄の緋寒桜☆