嵐山瀧神社
あらしやまたきじじんじゃ
大分県玖珠郡玖珠町山浦116
最寄り駅 JR久大本線 北山田駅
無料駐車場あり
◆御祭神◆
田心姫命
市杵嶋姫命
湍津姫命
小松女院
◆三日月の滝◆
玖珠川に架かる朱の欄干は神幸橋。
玖珠川の中洲のようになっている場所の東側に位置します。
滝の落ち口が弧を描いて三日月のようになっていることから三日月の滝と呼ばれています。
◆一の鳥居◆
三日月の滝公園内に鎮座します。
鳥居扁額は「瀧神社」
◆観音堂◆
◆二の鳥居◆
◆参道の花鉢◆
◆手水鉢◆
大正元年(1912年)建立。
精悍な顔つき。
尾は体に沿いつつ立っています。
石工は北山田村大字四日市 藤川藤市 小田 後藤善市
◆社殿◆
平安時代、京の都で醍醐天皇の御孫姫小松女院と笛の名手清原正高少納言は恋をしますが身分の違いもあり、正高卿は豊後の国に配せられます。
小松女院は、正高卿の後を慕って穴井四郎弘次、荘隈次郎利勢と十一人の侍女を伴い、はるばると当地まで追いかけてきました。
しかし、滝のほとりで一人の老樵に出会い、正高卿はすでに矢野氏の娘を娶り長野の館に住んでいることを聞き、今は尋ねても詮なきことと、十一人の侍女と手を組み携えて滝の水底に身を投じました。
正高卿は、この事を聞いて驚き、里人と淵瀬を探し、小松女院と侍女の御遺骸を引き揚げ御墓所を作り神社を建て御魂を鎮められました。
本殿周りの玉垣の一部に狛犬。
岩乗り狛犬。
吽形は上を見上げています。
拝殿内に書置き御朱印が用意されています。
令和3年10月23日参拝時撮影
御朱印
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