大原八幡宮
おおはらはちまんぐう


大分県日田市田島184
JR九州 久大本線 日田駅より徒歩15分程
無料駐車場あり


◆御祭神◆
 大帯比売命(神功皇后)
 誉田別尊(応神天皇)
 比売大神

◆一の鳥居◆

日田駅の北東に位置する豊西総社。

 

◆大原公園側鳥居◆

 

◆二の鳥居◆

 

◆三の鳥居◆

 

◆正面鳥居◆
 
◆手水舎◆

 

◆四の鳥居◆

 

◆楼門◆

境内最古の建築物である楼門は貞享4年(1687年)の築造と云われています。

 
◆手水舎◆
 
◆楼門の仁王像◆
 
 
◆神門前の狛犬◆
天保4年(1833年)建立。
石工は筑前飯塚 吉右衛門、同 文右衛門、二串村 源三郎
石工は筑前国ですが、前脚を前後してある姿は、筑後地方で多く見られる特徴。
阿吽ともに垂耳。
尾は体に沿いつつ立っています。
筑前穂浪郡石。
筑前穂浪郡とは、現在の飯塚市の一部と嘉穂郡桂川町の全域あたり。
 
吽形に雄の印。
北部九州では雄の印は阿形がほとんどで、吽形では珍しいものです。
 
 
 
◆楼門後ろの狛犬◆
建立年代不詳。
奉納者銘は多くありますが、建立年代も石工銘も見当たらず。
蹲踞のお座り型。
吽形もギザギザの歯。
若干小ぶりな尾は体に沿いつつ立っています。
 
◆社殿◆
天武天皇9年(680年)に靭負郷岩松ケ峯(天瀬町鞍形尾)に示現された八幡神を祀ったのが起源と伝えられます。
慶運元年(704年)元宮原(神来町)に遷座、貞観13年(871年)日田郡司 大蔵永弘が社殿を造営し祭祀。
元和十年・寛永元年(1624年)日田永山城主 石川主殿頭忠総が現在の田島大原に遷座。
屋根には「菊紋」「桐紋」「左三つ巴紋」「剣洲浜紋」
拝殿・幣殿・本殿は寛政六年(1794年)の築造と言われ、楼門と共に、日田市の有形文化財に指定。
神紋は「左三つ巴紋」
 
◆本殿後ろの狛犬◆
 
 
 
◆神馬像◆
 
◆地天照光神◆
 
◆境内の様子◆
 
 
 
 
 
◆駐車場側鳥居◆
 
◆社務所◆

 

令和3年10月10日参拝時撮影

 

桜**御朱印桜**

 

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