磐井八幡社
いわいはちまんしゃ
佐賀県武雄市朝日町中野5483
最寄り駅 JR佐世保線 高橋駅
無料駐車場あり
◆御祭神◆
応神天皇
◆全景◆
◆鳥居◆
鳥居扁額は「岩井八幡宮」
◆案内板◆
◆参道の様子◆
比高30m程の独立丘陵に築かれている「磐井の砦」の上に鎮座します。
比高（ひこう）とは、盛土やがけなどの高さを近くの平らなところとの差をあらわしています。
「磐井の砦」は、6世紀に筑紫の国造磐井が大和朝廷に反抗し、肥前地区の拠点として築城したと伝えられます。
◆二の鳥居◆
二の鳥居扁額は「磐井八幡宮」
◆手水鉢◆
貝殻模様の手水鉢。
◆社殿◆
屋根には「扇に日の丸紋」
磐井八幡社は中野区の氏神社。
武雄領主第二十代後藤家信が武雄に入嗣した時に、佐賀市の龍造寺八幡宮の御分霊を祭祀しました。
この地は元来、中野後藤氏の居館であり、後藤氏の北の防御拠点として機能していました。
後藤氏は武雄神社を崇敬しており、武雄神社の神紋が「扇に日の丸紋」
◆狛犬◆
明治28年(1895年)建立。
横に大きく広がった口。
しっかり胸を張った姿勢。
鬣も尾も線と渦が組み合わさったデザイン。
尚、御朱印情報はないようです。
吽形も波打つ口蓋。
◆境内の様子◆
令和3年6月27日参拝時撮影
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