大分八幡宮

だいぶはちまんぐう

 

福岡県飯塚市大分1272

JR篠栗線 筑前大分駅より徒歩20分程

JR篠栗線 九郎原駅より徒歩35分程
無料駐車場あり

 

◆御祭神◆
 応神天皇
 神功皇后
 玉依姫命

◆社頭◆

 

◆一の鳥居◆

 

◆狛犬◆

弘化3年(1846年)建立。

阿形は玉を抱えた倒立。

 

 

 

吽形は起立。

尾と後ろ脚でバランスを取っています。
顔は斜め後ろを向いています。
 
 
◆二の鳥居◆
 
◆三の鳥居◆
 
◆大楠◆
福岡県指定天然記念物。
推定樹齢は約350年、胴周りの径は約9m。

神功皇后が三韓征伐から帰国の際に持ち帰った3本の楠の内の1本の子孫であると云われています。
 
◆境内の様子◆

神功皇后が、三韓征伐から帰国され、糟屋郡宇美町の宇美八幡宮で応神天皇をご出産後、京にご帰還の途中、軍隊を引率して立寄られた場所。

「大分(だいぶ)」の地名は、ここで軍隊を解散した事(大分かれ)から「大分」になったとされています。
応神天皇が産湯を使われたと伝えられる井戸。
 
 
◆狛犬◆
昭和60年(1985年)建立。
 
 
◆手水舎◆
 
◆総門◆
神門前には水路。
宝永4年(1707年)建立。
 
◆仁王像◆
仁王像も、宝永4年(1707年)の造像とみられています。
 
 
 
◆随身像・木製の狛犬◆
狛犬は吽形は雌、阿形は雄。
細く長い前脚。
 
 
◆社殿◆
奈良時代の神亀3年(726年)に創建されたと伝わります。
神紋は「左三つ巴紋」
平安時代の延長元年(923年)に、八幡神が大分宮(だいぶぐう)から博多湾岸の筥崎(はこざき)に遷御したことから筥崎宮の元宮とされています。
その後も、大分県宇佐市の宇佐八幡宮(現在の宇佐神宮)の「九州五所別宮」第一に位置づけられています。
御朱印情報はありますが、拝受していません。
 
◆大神宮◆
 
◆境内の様子◆
創建当時の社殿は現在地より後方の丘陵上にありましたが、戦国時代に戦乱のため消失。
天正5年(1577年)に秋月種実(あきづきたねざね)が現在地に再建しました。
現在の社殿は、平成7年(1995年)に改築されたもの。
 
 
◆社務所◆
 
◆ショウケ越え◆

ショウケ越えとは、宇美八幡宮から大分八幡宮への途中にある険しい峠。

神功皇后が、竹で編んだザル(ショウケ)に生まれて間もない応神天皇を入れて越えたことから「ショウケ越え」と名づけられました。

この案内石碑は、飯塚市と須恵町を結ぶ県道60号線と篠栗町へと続く県道435号線との三叉路にあります。

 

令和3年5月23日参拝時撮影

 

以前参拝の記事はこちら下矢印

 

宇美八幡宮の記事はこちら下矢印

 

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