十二社宮

じゅうにしゃぐう

佐賀県唐津市鎮西町菖蒲2875

 

駐車スペースあり

 

◆全景◆

県道340号線(鎮西唐津線)、菖蒲(しょうぶ)バス停近くに鎮座します。

 

◆一の鳥居◆

昭和57年(1982年)建立。

 

◆燈籠◆
参道には江戸時代の燈籠が立ち並びます。
燈籠の上に狛犬。
 

◆二の鳥居◆

二の鳥居も江戸時代のもののようですが、読み取れず。

 

◆燈籠◆
階段状の茶色い石垣が印象的。
 

◆狛犬◆
唐津型狛犬。
嘉永7年(1854年)建立。
佐賀県内の狛犬といえば、肥前狛犬と岩狛犬のイメージがありますが、唐津型はそれらとは全く違った姿です。
唐津型は、怖い顔つきで、やや首をかしげています。
胸には腹部との境界を示すように横一文字に角が立っています。
 
 
唐津型の中には、体の線が細く、キツネのような体型のものもあります。
この狛犬もお狐さまのような体つきにも見えます。
 
この角度から見ると胸のエッジがはっきりとわかります。
 
 
 
 
 
 
 
◆燈籠◆
狛犬そばの燈籠は、天明5年(1785年)建立。
 
 
◆社殿◆
案内板がなく御由緒等は不詳。
社殿横の燈籠も天保10年(1839年)建立の江戸時代のもの。
尚、御朱印情報はないようです。
 
◆境内社◆
 
令和3年4月11日参拝時撮影

 

 

 

いつも多くのアクセスを頂きありがとうございます。

「いいね!」やコメントやメッセージもありがとうございます。

 

今月より当ブログの画像がYouTubeでも見ることができるようになりました。

月曜日~金曜日 午前8時に公開です。

チャンネル登録どうぞよろしくお願い致します。