宮田竈門神社

みやたかまどじんじゃ

福岡県うきは市吉井町宮田486-2

 

最寄り駅 JR筑後吉井駅

 

◆御祭神◆

 玉依姫命(たまよりひめのみこと)

 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

 

◆全景◆

国道210号線(浮羽パイパス)、宮田交差点の西側に鎮座します。

 
◆燈籠◆
明治24年(1891年)建立。
 
◆鳥居◆
明治38年(1905年)建立。
 
◆宮田公民館◆
うきは市の神社は、境内や近くに公民館などの施設があることが多々あります。
 
◆手水鉢◆
 
◆狛犬◆
典型的な筑後型狛犬。
筑後型狛犬の特徴は、筋骨隆々。
前足位置は揃えず、少しの前後差があります。
髪はゆるい螺旋渦。
尾は扇形で渦を巻いています。
おおむね阿形は垂耳、吽形は立耳に造り分けられています。
石工は、杷木(はき)石工 中山一二氏。
明治12年(1879年)建立。
 
歯列にほぼ鋸歯はありません。
すべて四角く、門歯列。
 
 
 
 
 
◆社殿◆
案内板がなく、創建年代・御由緒等は不詳。
屋根には「右三つ巴紋」
鳥居扁額・拝殿扁額及びグーグルマップでも、竈門神社と表記。
福岡県南部には、太宰府市の宝満宮竈門神社を勧請した竈門神社が数社あります。
うきは市吉井町橘田にも竈門神社が鎮座していますので、ブログタイトルは宮田竈門神社としています。
本殿周りには小さな丸い石積み。
小さな丸い石積みも筑後地方でよく目にします。
 
◆境内の様子◆
 
 
尚、御朱印情報はないようです。
 
令和2年12月10日参拝時撮影