宮地嶽八幡神社
みやじたけはちまんじんじゃ
長崎県長崎市八幡町8-6
路面電車 新大工町電停より徒歩2分程
路面電車 諏訪神社電停より徒歩2分程
無料駐車場あり
◆御祭神◆
応神天皇
神功皇后
◆案内板◆
中島川に架かる阿弥陀橋から南へ約70mの所に鎮座します。
◆全景◆
◆鳥居◆
一の鳥居は、明治四十三年(1910年)建立。
二の鳥居は、明治二十一年(1888年)建立。
有田磁器窯による大型細工で作られた鳥居。
長崎市景観重要建造物。
側面には「左三つ巴紋」
◆手水鉢◆
◆境内の様子◆
承応二年(1653年)、修験者存性が京都男山八幡宮より御分霊を勧請し、この地に大覚院を創立し奉祀したことにはじまります。
相殿の宮地嶽神社は、明治十一年(1878年)、福岡県の宮地嶽神社の御分霊が奉祠されたもの。
◆旧社地の石垣◆
旧社地は広大で、現社殿裏にある石垣上の奥に旧社殿がありましたが、近くの芝居小屋からの出火が飛び火し、全焼してしまったそうです。
その後、社地が次から次へと削られ現在の社地のみになってしまったとの事。
◆狛犬◆
安政三年(1856年)建立。
◆恵美須神社・大國主神社◆
恵美須神社・大國主神社前に1体だけの狛犬。
体の痛い部位と同じ所をなでると痛みが治まるとの事。
しかしながら、多くの人に撫でてもらって、もう1体は形が崩れてなくなってしまったそうです。
令和2年10月14日参拝時撮影
御朱印