田島神社

たじまじんじゃ

佐賀県唐津市呼子町加部島3965-1

 

無料駐車場あり


◆御祭神◆

 田心姫尊(たごりひめのみこと)

 市杵島姫尊(いちきしまひめのみこと)

 湍津姫尊(たぎつひめのみこと)

 

◆呼子(よぶこ)大橋◆

加部島(かべしま)は、全長727mの呼子大橋で本土と繋がっています。

 

◆加部島漁港そばの鳥居◆

社殿は、鳥居後ろの小山を超えた所に鎮座します。

加部島漁港の先には本土の呼子が見えます。

 

◆社号標◆

 

◆御由緒板◆

 

◆社号標◆

 

◆鳥居◆

 

◆社務所◆

社務所は開いていましたが、境内の清掃及び整備作業が行われおり御朱印は拝受していません。

 

◆手水舎◆

 

 

◆田島神社系図◆

 

◆元寇の碇石◆
玄界灘から引き揚げられた蒙古軍船の碇石。

 

◆燈籠◆

 

◆頼光(らいこう)鳥居◆

鳥居扁額は「田島宮」

佐賀県最古の肥前鳥居は、細身の肥前鳥居。

 

◆頼光鳥居からの階段◆

燈籠は天保三年(1832年)奉納。

 

◆門◆

 

◆社殿◆

御由緒板によると、「田島三神は遠い神代の昔に天照大御神が素盞嗚尊と剣玉の御誓にて御気吹の中よりお生れなさいました三柱の姫神で御出現になりました。当社の御鎮座の年代を定めることは出来ませんが、 全国的にも九州でも最も古い神社の一つとして知られています。当社への朝廷の御崇敬は特に篤く、奈良時代天平十年には、大伴古麻呂に詔命があって田島大明神の御神号をお贈りなされた。大同元年には神封十六戸を充てられ、正四位に列せられ中世以降は 諸武将の崇敬も厚く、江戸時代に入ってからは唐津城主の祈願所となり、明治四年国幣中社に列格され、 毎年勅使を派遣されていたが、戦後宗教法人となり別表神社に編入された。」
「田島三神」の田心姫尊・市杵島姫尊・湍津姫尊は、宗像大社の御祭神の「宗像三女神」と同じです。

屋根には「桜紋」

拝殿幕や田島神社系図には「十六八重菊紋」

 
 

 

 

◆狛犬◆

 

 

 

 

 

 

 

 

◆御由緒板◆

 

◆燈籠◆

明治十二年(1879年)奉納。

燈籠の上には小さな狛犬。

 

令和2年6月20日参拝時撮影