御廟山古墳

ごびょうやまこふん

大阪府堺市北区百舌鳥本町1丁

 

JR阪和線 百舌鳥駅より徒歩10分程

大仙公園仁徳御陵駐車場

 

◆御廟山古墳◆

前方部を西に向けた前方後円墳。

平成二十年(2008年)に行われた宮内庁と堺市による発掘調査により、規模が墳丘長 約203m、後円部径 約113m、前方部最大幅 約136mと復元。

墳丘は3段に築かれていて、南側のくびれ部には造出しがあります。

周囲には盾形の濠と堤がめぐっていますが、最近の調査で二重の濠があることがわかっています。
墳丘は陵墓参考地として宮内庁が管理しています。

5世紀後半の築造。

令和元年(2019年)7月、百舌鳥・古市古墳群としてユネスコ世界文化遺産に登録。

 

◆永尾大神◆

御廟山古墳の畔に鎮座します。

御由緒等、詳細は不明。

 

令和元年12月14日撮影