志登神社

しとじんじゃ

福岡県糸島市志登82

 

最寄り駅 

JR筑肥線 波多江駅

無料駐車場あり

 

◆御祭神◆

 豊玉姫命(とよたまひめのみこと)

    

◆社号標・一の鳥居◆

鳥居は、昭和二年(1927年)奉納。

 

◆参道の様子◆

周りには稲がたわわに実っていました。

 

◆注連柱◆

 

◆大石大神◆

 

元禄時代には、大石が架せられていたとの事。

現在は、神池の水はなくなっています。

 

◆二の鳥居◆

 

◆厳島神社◆

厳島神社の周りにも以前は、水が流れていたようです。

 
 
 
◆狛犬◆
厳島神社前にありますが、以前は社殿の前にあったようです。
 
 
阿形は子持ち。
 
顔がとても大きな逆さ狛犬。
 
 
年代や石工の部分の台座がありません。
 
◆手水舎◆
 
◆社殿◆
延喜式神名帳には、怡土郡(いとぐん)志登神社一座と記されています。
もともと12町(約12㌶)の広さがありましたが、戦国時代に一度廃絶。
元禄三年(1690年)、福岡藩主 黒田光之(くろだみつゆき)公によって再興。
お潮井の砂。
社殿は、平成二十六年(2014年)に火災の為焼失。
平成二十七年(2015年)再建。
御朱印は、唐津海道を西へ20km程行った所のまむしの湯で頂けます。
 
◆社殿前の狛犬◆
平成十九年(2007年)奉納。
阿形は子持ち。
 
厳島神社前の狛犬を模して作られたようです。
厳島神社前の狛犬は、この場所の台座から移動させたようですが、苔の生えた古い台座にも年代や石工が見当たりませんでした。
 
◆境内の様子◆
 
祇園社。
 
家紋瓦。
台風で倒れた古木が生きている神授の森の神命木二本。
天満宮。

◆夫婦楠◆
 
◆まむしの湯◆
福岡県糸島市二丈吉井2380-1
まむしの湯は、かつて弘法大師が諸国行脚の最中、当地でマムシに噛まれる被害が多いことを知り、霊力によって薬水を湧出させ、人々を助けたと伝えられます。

看板猫のミーちゃん。

首の「ゆ」は、ちょうど手縫い刺繍の新しいものに取り換えたばかりでした。

建物内のお土産物屋さんに御朱印が用意されています。


令和元年9月26日参拝時撮影

 

桜**御朱印桜**