飛幡八幡宮
とびはたはちまんぐう
福岡県北九州市戸畑区浅生2丁目2-2
JR鹿児島本線 戸畑駅より徒歩10分程
無料駐車場あり
◆御祭神◆
須賀大神(須佐之男命)
八幡大神(神功皇后・応神天皇・比売大神)
名護屋大神(道祖大神)
◆参道◆
7月27日は、戸畑祇園大山笠 大山笠競演会で、参道周辺は縁日のお店がたくさん。
◆一の鳥居◆
◆社号標◆
幟は「右三つ巴」
◆二の鳥居◆
◆北側鳥居◆
◆手水舎◆
案内板によると、「後鳥羽天皇建久5年、遠賀郡花尾山城主・上野介重業(のち麻生と称す)は武を重んじ、敬神の志篤く城の鬼門に当たる枝光村宮田山に、八幡大神を崇敬、枝光―戸畑―中原の三村人の産土神として恭敬す。天正年間、戸畑汐井崎より戸畑お坂(現鳥幡)に遷座せられ村人ことごとく崇敬の誠を尽くせり。かくては戸畑は長足に進歩し、大正6年より現在の浅生を宮地と定め、御社殿の御造営に着手し、大正9年10月13日竣工並び同日御遷座を執行せられ現在に至る。」
拝殿幕は「十六八重菊」
◆狛犬◆
拝殿前に二組の狛犬。
昭和七年(1932年)奉納。
御朱印
◆戸畑祇園大山笠(とばたぎおんおおやまがさ)◆
ここから先の画像については、あえて加工をしていません。
戸畑祇園大山笠は、国の重要無形民俗文化財。
博多祇園山笠、小倉祇園太鼓とともに、福岡県の夏の三大祭りと称され、平成二十八年(2016年)には、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
昼は大山笠が、12本の大幟を立て練り歩きます。
夜になると、大幟などの装飾を取り払って、12段、309個の提灯を重ねた光のピラミッド(提灯大山笠)に姿を変えます。
山笠には、御祭神である須佐之男命をお乗せして運行しています。
「ヨイトサ、ヨイトサ」のかけ声とともに進んでいく姿は圧巻です。
戸畑祇園大山笠行事の成立は、享和三年(1803年)と伝えられています。
県道271号線、中央通りは、交通規制。
戸畑区と若松区を結ぶ、若戸大橋(わかとおおはし)。
戸畑駅隣接の「ウェルとばた」内の戸畑祇園大山笠。
令和元年7月25日参拝時撮影。
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