美奈宜神社

みなぎじんじゃ

福岡県朝倉市荷原2421


◆御祭神◆
 天照皇大神

 住吉大明神

 春日大明神

 神功皇后

 武内宿祢
 
JR久大本線 うきは駅より徒歩25分程。
無料駐車場あり。

 

◆寺内橋◆

佐田川に架かる寺内橋から美奈宜湖(寺内ダム)が見えます。

 
◆社号標・一の鳥居◆
 
◆二の鳥居◆
 
◆三の鳥居◆
 
◆注連柱◆
 
◆注連柱横の狛犬◆

大正四年(1915年)奉納。

 
 
◆神門◆
 
◆神門前の狛犬◆

江戸時代以前の奉納ですが、年代が欠けて判読できませんでした。

 

 
◆下の境内の様子◆

荷原は、「いないばる」と読みます。

朝倉市林田にも美奈宜神社がありますが、社号の由来が異なり何ら関係が無いそうです。

ナビを入れる際は、荷原か林田か設定に注意が必要です。

 

◆狛犬◆

 

 

 
 
◆手水鉢◆

 

◆牛像◆

 

◆上の境内の様子◆

昔、熊襲(くまそ)という種族がこの地を本拠としていました。

仲哀天皇はそれを討つ為に軍を進めましたが、途中病気で急逝。

しかし神功皇后は喪を秘し、栗尾山(くりおやま)に陣を敷き、これを討ちました。

その後、神功皇后は、三奈木(みなぎ)川のほとりの池辺で戦勝を奉告しました。

後に、仁徳(にんとく)天皇によってこの地に神社を建造したと伝わります。

その後、数度の遷宮。

天正二年(1574年)の秋月種実(たねざね)が領主を務める時に、現在地へ移りました。

 

◆社殿◆

拝殿前燈籠は、享保十二年(1727年)奉納。

 

天井には、干支恵方盤(えとえほうばん)。

神紋は「笹竜胆」

 

◆社務所◆
 
平成31年3月30日参拝時撮影。
 
桜**御朱印桜**