熊野本宮大社
くまのほんぐうたいしゃ
和歌山県田辺市本宮町本宮
◆主祭神◆
家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)
無料駐車場あり。
◆日本一の大鳥居◆
高さ約34m、幅約42m。
熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる中洲にありました。
江戸時代まで中洲への橋がかけられる事はなく、参拝に訪れた人々は歩いて川を渡り、着物の裾を濡らしてから詣でるのがしきたりでした。
明治二十二年(1889年)に大水害がおこり、大斎原の熊野本宮大社は多くの社殿が流されました。
現在の熊野本宮大社は、流失を免れた上四社三棟を明治二十四年(1891年)に現在地に移築・再建。
◆手水鉢◆
◆参道◆
参道を通り、熊野本宮大社の旧社地、大斎原を参拝。
大斎原は、およそ1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模だったそうです。
◆新宮川◆
◆新宮川◆
新宮川沿いの国道168号線を通り、熊野速玉大社へと向かいます。
まだ、雨がぽつぽつ降っていましたが、少し青空も見え始めました。
平成31年1月12日参拝時撮影。
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