金嶽山 常光院 国分寺

きんがくざん じょうこういん こくぶんじ

広島県東広島市西条町吉行2064

 

◆宗派◆

 真言宗 御室派

 

◆御本尊◆

 薬師如来

 

広島新四国八十八ヶ所霊場 第三十八番札所

 

JR山陽本線 安芸中野駅より徒歩15分程。

無料駐車場あり。

 

◆寺号標◆

 
◆仁王門◆
天文十二年(1543年)建立。
現存する中世の仁王門としては、県内唯一のものです。
 
◆仁王像◆
 
 
◆参道◆
奈良時代、天平十三年(741年)、聖武天皇によって鎮護国家、万民豊楽の為、国毎に一寺院の建立を命ぜられ、安芸国分寺も建立。
 
◆鐘楼堂◆
 
◆薬師堂◆
 
◆地蔵堂◆
 
◆護摩堂◆
江戸時代後期の建立。
蟇股(かえるまた)には、浅野家の家紋である「浅野鷹の羽」
明治二年(1869年)までは、芸州(広島)藩主 浅野家の祈祷所として代官の直支配にありました。
 
◆本堂◆
本堂は、平成十六年(2004年)再建。

◆境内の様子◆
 

国分寺を中心とした一帯は、国史跡に指定されており、安芸国分寺歴史公園として整備が進められています。
IMG_20180610_231136889.jpg
 
桜**御朱印桜**

広島新四国八十八ヶ所霊場専用の御朱印。

 

平成30年4月17日参拝時撮影。