東大寺 

とうだいじ

奈良県奈良市雑司町406-1

 

◆宗派◆

 華厳宗

 

◆御本尊◆

 盧舎那仏

 

近鉄 奈良駅より徒歩20分程。

JR 奈良駅より徒歩35分程。

有料駐車場あり。

 

◆境内の様子◆

大仏殿の後、東へ進むと手向山神社への参道があります。

手向山神社方面へは行かずに、鳥居前にある左手の脇道を進んでみました。
 
◆鐘楼◆
俊乗堂と念仏堂にはさまれた鐘楼ヶ丘と呼ばれる場所に建っています。
現在の鐘楼は、栄西(ようさい)禅師が鎌倉時代、承元年間(1207年~1210年)に再建。
梵鐘は、奈良時代のもので重さ26.3㌧。
 
 
◆念仏堂◆
鎌倉時代の建物ですが、屋根は江戸時代に改修されたものと云われています。
 
◆行基堂(ぎょうきどう)◆
江戸時代初期の建物と云われます。
 
◆水子地蔵◆
 
◆俊乗堂(しゅんじょうどう)◆
鐘楼の北側に、元禄年間建立。
 

◆辛国社(からくにしゃ)◆
天狗社とも呼ばれています。
東大寺創建に携わった朝鮮系の渡来人を神格化した韓国翁を祀っています。
辛国社の前から、大仏殿の屋根が見えます。
 
◆燈籠◆
二月堂へと向かう途中も、鹿がすぐそばを歩いていました。
 
 
平成30年2月9日参拝時撮影。